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2012 エリザベス女王杯 原稿

【エリザベス女王杯】

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過去5年ラップは上表の通り、ではあるがここ3年は特に注釈が付くラップ。3年前はクイーンスプマンテとテイエムプリキュアの2頭が前々で決まり、一昨年もテイエムプリキュアの単騎大逃げ、昨年もシンメイフジの大逃げがあっただけに、必要な資質はこの表だけでは読み切れない。このレースを制する為には坂下りからの4F高速脚持続レースを制するだけのものがあるかどうかといった点になり、最低限それに準じたレースでの好走歴がないと買いにくいと言った所。


人気は3歳のヴィルシーナ。世代評価としての判断はともかく、この馬の基本スタンスはスローからの加速戦でこそと言うのがクラシックを見ての評価。単純にオークスと秋華賞の内容比較をしても、道中締まったペースのオークスで勝ち馬から5馬身差という大差を付けられ、逆に1000m62.3というペースで流れた秋華賞ではハナ差まで持ち込んだ辺り、広いコースよりはコーナー4つでの機動力を持っている馬という評価をしておきたい。そうなると京都外回りに変わる今回の条件で良い事があるかとなると、意外に微妙だということは考えておくべき馬だろう。古馬牝馬世代のレベル自体が大したことがなかったという理由での上位入線はあっても良いのだろうが、外的条件的にはむしろマイナスに働きそうで落とし所は案外難しいのかなと。まして単1倍台と言う程の馬なのかねぇ。


古馬勢の人気一番手はフミノイマージン。この馬は重賞で勝ち切ったレースは悉くコーナー4つの中距離戦に集約され、結局のところはそういうレースで長く12秒フラットの脚が要求されるレースに強いということ。ここまで散々京都や阪神の外回りを走っているにも関わらず全敗しており、関西圏の主場コースで最高速の高さを要求されると何かに差されてしまう程度の馬だということは覚えておくべき。馬場が渋って相対的に最高速の要求度が下がる方が良いタイプだとは思いますけどね。


10倍以下のもう一頭がホエールキャプチャ。こちらも昨年のクラシックは全部落とし続けて、前哨戦で強い様なタイプだった。今年ヴィクトリアマイルを勝ったが、結局は最後3Fだけが要求されるレースになると強いのだが持久力要求となればそうでもないということ。何だかんだでヴィルシーナとほぼ同じタイプと見ておけば良いんじゃないかな、とは個人的に思っている所ではあったりしますけど。


4番人気がピクシープリンセスとはまた、ねぇ。それだけ既存の馬に魅力が無いってことなんでしょうが1000万を勝ったばかりの馬ですよ?とはやはり思う所。ただ前走の内容を見ると余程京都の外回りが合うんだろうなぁという馬で、相手関係はともかく最後4Fの脚の使い方はラップ構成としてなかなかのものであった。期待値が相当低いのは重々承知ではあるが、可能性は感じる一頭。


他で触れておきたいのはまず逃げ候補のスマートシルエット。スローで流せるのであれば相当しぶとい馬だし、スピード持久力も新潟の競馬を見ている限りはなかなかのものがある。一つ自分の型を持っているだけに、その強みを活かせるという考えならばこの馬は全然あり。

そのスマートが引っ張る展開だとスローである程度馬群は一団に近い感じか。しかもペースアップ位置が坂下りからと考えると、外を回らされる差し馬は距離的な意味ではあまり得策ではないだけに穴はイン差しという考えも成り立つ。とは言えその場合でも最高速勝負に適性がある馬をピックアップしたいので、候補には1枠両頭を上げておく。どちらも本質的に最高速持続タイプではないので難しい所はあるが、それでも状況合致はしている訳で一応。


結論。

2012-11-11-kyouto11.jpg


悩みに悩んだが、前走の脚の使い方を見て一番可能性を感じたピクシープリンセスから。スローな流れが想定されるが、前走同様の競馬をすれば最後は凌ぎ切れる筈。展開利あるスマートシルエット、1枠両頭はその後ろ。ヴィルシーナはこの単人気なら裏を取りに行くのが賢明と判断。フミノイマージンは外回り競馬は合わないし、ホエールキャプチャは確かに万全の仕上げの様だが最高速持続では一枚落ちるだけに。
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