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2012/10/28 注目レース

【カシオペアS】

京都の外1800ならば素直にディープ産駆2騎、ダノンバラードとヒストリカルで行ける筈。逆にリルダヴァルは府中の急加速競馬でこその馬、ここでどうこうという気はない。

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【新潟3】

アイスメアーが人気を背負う状況だが、追い込み馬をこの条件で買うのはさすがに怖さが先立つ。それであれば北海道シリーズで好走続けたトミケンスプリングやパーティブロッサムを頭に据えて考えてみたい一戦。4枠2騎も怖いがこれが頭というイメージも沸きにくく…

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【新潟9】

今日は新潟ダートでオンファイア産駆が大暴れしていた一日、5戦して2,3着各2本は余程何かが合っていたと考えるしかない状況。その産駆が明日も一頭だけ出走するが、それがこのレースのファイアアロー。休み明けだがちょっと狙ってみたい一戦で。相手はラインレグルスとノボプロジェクトを。未勝利馬のタツグレートは信用する程か?と言うのは一つ考え所。

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2012 天皇賞秋 原稿

【天皇賞秋】

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過去5年ラップは上表の通り。トップクラスの中距離G1ということもあって、どこかで極端にペースが緩むことはない。徹底的なスピード持続勝負になるだけに、それに対応できる体力と調子の良さは必須項目。勿論逃げる馬のペース次第なのは間違いないが、ここまでの戦歴で加速競馬に適応しすぎている馬を買うのはどぶ捨て行為だろう。また、時計必須のこういう状況になると外枠から先行すると言うのは結構なロスになってしまう。そうなれば、穴馬を探すのであれば内枠からロスなく抜けてくる馬が一番良いのでは。とは言え、そういう馬でも前述の条件は満たす必要があるのは大前提ですけど。



人気は3歳勢2頭。
カレンブラックヒルの方は父同様、スピード持続力に優れた馬というイメージだったがどうも修正が必要な様子。前走の毎日王冠は12.7 - 10.8 - 11.0 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.7 - 12.2(34.5-35.1-35.4)というラップを大逃げからの3番手から抜け出し、後続を抑えきった。まぁこのラップ自体がシルポートとグランプリボスの大逃げがあって後続はもう少し緩いペースだったこと、時計自体も相当出ていたことを差し引いてもこの馬自体の走破ラップは35.0-35.7-34.3という感じの中弛み戦だったことや、NHKマイルでも35.1-24.8-34.6の中弛みならそりゃ逃げ切るよという話でもある。徹底的なスピード持久戦でいきなりやれるかは微妙な部分が多く、まして8枠を引いたと言うこともあってそこまで信用していいかは疑問が残る。


もう一頭の3歳勢フェノーメノはスピード持久力の性能をカレンよりは見せている馬。ダービーが道中ほぼ緩まずの徹底持久戦を僅差の2着、セントライトも後半5Fが11秒台の中早め先頭から押し切る相当な内容を見せている。枠としても良い所を引いているし、先行力もあるとなれば、単純に速さ負けの可能性はあっても大崩れはなかなか考えにくいというのが正直なところ。


古馬勢からはまずルーラーシップ。この馬自身はずっと言っている感もあるが、基本は急加速競馬の方が向いていると見ているだけに、こういう条件で積極的に買う気はあまり起きないのが正直な所。徹底持続勝負になるグランプリレースでは前走で初連対もそれが上がり3Fだけの競馬、その前の有馬もスローからの急加速競馬で人気以上に来た程度。日経賞でもウインバリアシオンに差された辺り、本質的にはこの条件にはクエスチョンが残るのだけれど。むしろここよりはJCで、という気持ち。


ダークシャドウの方は昨年の同レース2着などを見ても、こういうスピード持久戦ならば相当やれるクチ。前走札幌記念もコーナー4つ競馬が向かなかっただけで、府中に戻ってくるならばやはり上位に取り扱わなければならないだろう。


問題は昨年の覇者トーセンジョーダン。昨年同レースを制した後の戦績を見ても、相変わらずスピード持続力を要求される競馬となれば強いことは分かっている。JCでは5ハロン近いスピード持続を要求されても僅差の2着に踏ん張り、今春の天皇賞でも勝ち馬はともかく、2着競りはしっかり制することができた。逆に大阪杯や有馬記念の様に急加速勝負になってしまうと案外という辺りは良くも悪くもジャングルポケット産駒らしいイメージ。問題があるとすればここまでの調整過程で、宝塚を使おうと思って回避し、その後の札幌記念も直前回避。この辺りは脚元(蹄弱いんでしたっけ?)だったりの部分で何とも言いにくい部分こそあるが、調教を見ていても仕上がっていない印象は見受けられますけどね。


結論。

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人気所ではカレンとルーラーを下げてそれ以外の2頭を上げる。この辺りはスピード持続戦に対する適性差ということで。他ではもう一頭の3歳、ジャスタウェイに注意する程度だろうか。馬券的な面白みがあるかはともかく、色々楽しみな一戦ではある。

2012/10/27 スワンS 原稿

【スワンS】

過去のラップ構成を見ても、基本的にどこも緩まない構成になりがちな一戦。なまじっかマイル近くで中盤緩んでの加速競馬で好成績を残す馬よりは、却って1200で粘れる馬の方が買いやすいレースだろう。キンシャサノキセキが勝ったりジョーカプチーノが2年連続馬券圏内に来たりと、特に最近はそういうレース質になりがち。


さて、そういう観点で見て行くと案外方向性に合う馬が少ない印象。ならば1200から参戦で前で頑張れるテイエムオオタカと、最後失速しないレース質では好走例多いエーシンホワイティは素直に評価する流れになるだろうし、緩まない流れなら好走しがちなグランプリボスも同様の評価は出来るかと。


他の差し馬勢は軒並み前が止まってからの浮上が多いクチだし、アドマイヤセプターも中盤締まったラップではまだ怪しい馬。オリービンは京都外回りに来ると微妙に成績を落とすし、そもそもダイワメジャー産駆がそういうタイプだらけで強調点は多くない。レオアクティブが大外から差す程の馬にも見えないんですけどねぇ。なまじっかここ2走が完璧に条件嵌った感がアリアリなので。


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10/27 注目レース

【京都最終】

坂は駄目、1400でも駄目のビナスイートがやっと京都1200に使ってくれました。今度こそハナ行って最後までを期待。逆転候補は同型ケージーヨシツネでこの行った行ったを本線に据える。マウンテンファストは前が止まらない限りは頭のチャンスは少なさそう、内枠ウッドシップも一応。

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【新潟4】

1800は4鞍もあって、前半で傾向見てからでも遅くはなさそうなので1200のこちらを。とは言え前を行く3頭が素直に強そうで、あとはこの序列の問題。この中では休み明けマサノボラーレビアを中心に据える。未勝利戦の内容がテンのスピードに相当な物を見せており、これは500万でも十分通用出来るだけのものを見せているだけにこれを中心視。相手は菱田は疑問符もスマイリングムーン、勝ち切れないビッグヒーローは序列としては一段下。穴でサイズミックレディも軽く考えるが、まずは上の3頭を。

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データから見たダイワメジャー産駆・傾向振り返り(2)

今日はダート編。まずは全成績を距離別にて。集計期間は前回同様。

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ダートでの全成績が35-31-26-270(勝率9.7、連率18.2、複率25.4、複回収66.5)ということもあって、そもそもダート向きじゃないのでは?という部分は見えています。それを踏まえた上で見ても、1200以下が散々というのは覚えておいても良いかもしれませんね。唯一良いのが1400だけであり、更に1700の勝ち切れなさも気になる所。

では場+距離別で更に。

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これで見てしまうとかなり難しい結果。関西圏ダートの方が成績良いのは分かりますね。それでも1200ではやっぱり頭から行きにくいという印象は持っておいて良いのかも。それ以上に中山の成績が結構酷いというのは初めて知りました。イメージだけでは合っているという印象が非常に強かったんですがねぇ。

続いてクラス別。

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500万の単勝回収率16%っておい…という感じですね。単平均配当246.0円という辺りを見ても人気馬しか勝っていない上に、人気薄の好走(頭)がないので勝率が伸びないという辺り、ここが一つの山なのかなぁという印象。全日本2歳優駿2着のメジャーアスリートが出ているだけに望みは捨てたくないのですが、先週ダートの500万に出てきて単1.7倍で飛んだダイワミストレスなどを見ていると本質ダートはそこまで向いていないんでしょうね。ポップアイコンが1000万で3連続2着していますが、これも上があるかとなると微妙なのかも…?

続いて1番人気の成績。

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総計が15-8-3-23という辺りはそこまで悪いとも思いませんが、更にクラス別で割ると下図の通り。

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未勝利戦での複勝率5割切りを見ても、そこまで信用出来る程じゃねぇぞということは覚えておきましょう。500万でもほぼ同レベルですしね。


逆に6人気以下での連絡みは全13件。未勝利戦で9件を占めていて、上での人気薄好走があまりないのは前述の500万が山というのもあるんでしょうね。

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12月に入ればダート戦も一気に増えますが、そこでの人気馬は疑って掛かる位で良いのかもしれません。少なからず芝程信用は出来ないぞということが分かっただけでも、今後には役立つのではないでしょうか。

データから見たダイワメジャー産駆・傾向振り返り

ちと思い立ってのネタ提供。まずは芝限定で距離別から(産駆デビュー~2012/10/14)。

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意外に距離別では平準化してますね。もっとマイルで成績上がるかと思ってましたが、そうでもないご様子。

それでは更に競馬場・距離・内外別で全鞍表示。

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何だか何だかイメージと随分違ってました。個人的なイメージだとパワー型、切れがないという印象。それだけに坂コースで買って、逆に京都や府中では割引と言う感じで買ってたんですが…どうにも変な感じ。とは言え、新潟では分かり易く、内回りの1200や1400で買えて外回りは割引というのは間違いないでしょう。新潟外回りで1-13-5-32という成績はもう適性ないですよという証拠ですよね。


ただちょっとだけ条件変えてみると、大分イメージと合ってきます。力で何とでもなる新馬・未勝利戦を全カット、500万以上で抽出するとこうなります。

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これがこの種牡馬の本来の姿でしょう。直線急坂の中山と京都内回りが一気に成績アップ。逆に府中や京都外回りと言った辺りだと切れ負けしてしまうという姿が浮き彫りに。阪神の外回りも悪くはないんですが、案外勝率では伸びてませんね。こういう状況を見ると、一つ勝った後は父親のイメージそのままで良い気はしています。


最後に1番人気での成績と、6人気以下での連絡みコースをざっとご紹介。

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何かのご参考になれば。

ダート編は明日にでも。

10/21 新潟より

今日を踏まえて再構成中…


【新潟4】

1200はどうにも前ばかりでしたね。じゃあそれに合わせてとなると素直にクィーンオブライフ一択か。減量起用で更にテンのダッシュは効くだろうし、そうなれば逃げ切り濃厚。相手は先行力あるイケトップクイーンとアンジュヴォレが筆頭格。ラファダリは前走のテンスピードだけでは足りない公算だけに、評価は一枚下げ。外枠のハローエフェクト、ヤマノラヴなんかも一応。

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【新潟7】

中心はタイキガラハッドで何もなさそう。如何せん若手戦だけに微妙な部分は残すが、菱田くんならそこそこ安心できそうな雰囲気はある。ただ相手も大混戦、一応印所を相手としてみたが…確たるアイディアがある訳でもなく苦しい所。

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【新潟10・咲花特別】

こちらも今日に合わせて作ってみたら、バーチャルトラックが浮上してきた。差し馬でそこまで信用出来るかは微妙も、この人気薄ならば狙ってみる。相手はキタサンシンガーを本線に、以下印所へ。ライジングサンは詰め甘く人気程の信用は出来ない筈で。

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2012 菊花賞 原稿

【菊花賞】

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過去5年ラップは上表の通り。レースの動き出しの基本は坂下りのポイントからで、そこからの高速持続戦になるのは一目瞭然。このラップを差すとなれば実質坂の下りから動く必要があり、実質5F近くにわたって11秒後半~12秒フラットの脚を使い続ける必要がある。前でも結局同様のことが起こり得るだけに、結果として時計が早かろうが遅かろうがステイヤー資質と言うか、トップスピードの持続力を確かめられるという側面はやはり変わってないなという印象。

それだけに加速戦だけで好走歴のある馬はどうしたって脚が続かないことが多いし、仮に上手く乗られたとしても頭まで届くというのは相当に至難の業。それであれば坂下りで自然と勢いが付いてくれるだけに、ここまでの戦歴で自力加速に難はあるが勢いさえ付けば伸びてこれる様な馬を探すのが常道になる。


人気は皐月賞馬ゴールドシップか。元々この馬の資質方向は皐月賞や札幌2歳などで見せた、良い脚を長く使える部分にある。ただ脚質的に後ろから行かざるを得ない部分があり、かつ爆発的な脚もない。ダービーの様に前が残る一貫ラップとなってしまうと捉え切れないというのもこの馬の一面として残している。そういう意味では、ステイゴールド産駒のプロトタイプを強くしたというイメージが一番この馬には合っているのではないだろうか。さて、そうなるとこの舞台は合うか否か。4ハロンの高速持久戦を制した神戸新聞杯を見るとそこまでの否定はしにくいが、唯一の可能性としてはダービーの様に前を残してしまうパターンか。この舞台ということを考えると、坂下りからの差し合いに持ち込んでしまうと、なまじ最後まで伸びる馬だけに倒すのは難しい部分はある。むしろ坂下りで早めスパートからの粘り込みが出来る様な馬が居るならば、それにやられる可能性は残した馬だとは考えておいていいだろう。


次は前哨戦を一気に振り返り。まずは前述ゴールドシップの勝った神戸新聞杯。ラップ推移は12.6 - 10.7 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 12.5 - 12.6 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 12.5とのこと。阪神2400としては中盤も締まった流れで、後半5ハロンが比較的均一ラップの持久戦。こうなってしまうと持久力で勝るゴールドシップが勝ったのも納得で、2,3着馬は先行勢が苦しくなる所を更に後ろから差し込んできた言わば漁夫の利と言った形。それだけに勝ち馬との2馬身半差は着差以上のものがあり、決定的な側面は感じる所。


2着馬ロードアクレイムはディープ×レディパステルで、このまま成長してくれれば面白くなりそうな一頭。このラップ自体を克服出来て、逆に急加速戦では案外な成績を残すあたりはスタミナはあるけれど脚は速く回せない、という馬だろうか。実際根幹距離での方が戦績が上がるという辺りからも、そんな部分は見受けられる。現状は勝ち負けとなると力不足の感はあるが、前回同様の競馬ならば掲示板中位まではあっても良いか。


同3着のマウントシャスタ。こちらは持久力勝負となると駄目ということは分かった一戦でもあった。元々急加速戦の毎日杯や白百合Sでの好走からそういう状況だと強い馬なのは分かっていたが、NHKマイルで後続が持久力を求められた時に案外だったり、宝塚でも一瞬やったかという部分からの失速。そして前回で更にはっきりしたが、良い脚を長くという部門ではそうでもない馬である。それだけに今回もそこそこ人気するのだろうが、ほぼバッサリ行って大丈夫だと思われる。


同4着のユウキソルジャーはトーセンダンス×オースミタイクーンという泣きたくなるような血統背景。この血統でキレがある訳はないので、札幌の1000万勝ちを見ても持久力勝負ならばという感じ。ただ前走の神戸新聞杯で先行して粘れるのは良いにせよ勝ち馬から1.1秒差という部分、ゴールドシップを抜きにしても2着馬と0.7秒差という辺りは現状の能力差だろう。前受けでのロングスパートという資質を磨ければ将来的に面白い存在になってくれそうだけど。ただ、現代競馬でそういう資質を磨くのはなかなか難しいんですけどね。


もう一頭、大きく負けてしまったがベールドインパクトも。確かにこのレース自体は前に厳しい結果になったのは事実であり、そういう意味では情状酌量の余地はある。京都外回りでは重賞を2回使って3着2着という辺りこのコースに対しての適性はあるのだろうし、その両レースとも4Fの脚持続戦だっただけに方向性としても間違いない。前走で一気に人気を落とすのであれば、こっそり拾っておきたい一頭ではある。


続いてセントライト記念。こちらは12.4 - 11.0 - 11.8 - 12.2 - 12.8 - 12.4 - 11.8 - 11.7 - 11.5 - 11.4 - 11.8という状況。中山の外回り2200らしい、1000からの良い脚を長く使うことが要求されたラップ構成になった。更に勝ち馬フェノーメノが早めに動いて行ったこともあって、結果としては前が苦しくなったという結果になっている。馬場が早かったこともあったので額面通りには受け取れないが、それでも方向性的にはロングスパート戦ということで間違いない一戦。


勝ち馬が回避したので2着のスカイディグニティから。ブライアンズタイム産駒で平坦のキレを要求されると辛いのだが、消耗戦様相になれば浮上余地はあるという馬だろう。それだけに新潟の阿賀野川特別でスピード不足を露呈、未勝利戦でも京都外回りで勝ち切れなかったのはこと菊花賞に向けてという意味では辛い部分だろう。一昔前の菊花賞で上がりが掛かる展開になってくれれば違うのだろうけど。


同3着のダノンジェラートは意外に資質幅があることが分かった一戦。フェノーメノとほぼ同じタイミングで動き出して浮上出来た辺り、これでもやれることを見せたのは新境地。札幌での500万も相当強い内容であり、キャリア4戦の割にはなかなかのものを見せている。体力的にもまだまだ完成は先だろうが、方向性的にも意外にチャンスはありそうな一頭。


4着に入ったエタンダールはここまでの好走歴が青葉賞や山吹賞で、基本はずっとスローからの急加速戦でこそ浮上できる馬という印象。馬体自体も大きくなく、こういう持続戦でストライドを広げての持久戦はやはり向かないのでしょう。


そこから首差5着のラニカイツヨシ。これは単純に加速が遅い馬ということで良いのでしょう。このラップ推移でコーナーで押し上げられない辺り反応は結構鈍そうだが、逆に中京での連勝内容を見ると上手く加速さえ付けばそこそこの爆発力はありそう。自力加速の必要ない京都外回りは未出走だが、意外と向く可能性を秘めている。とは言え、加速が付いた所でそもそものトップスピードが高いかと言われると激しく疑問は残すのだが。


このレースで2番人気に押し上げられたニューダイナスティ。展開の鍵を握る逃げ馬だろうが、ここまでの戦績からは平坦向きの逃げ馬という考え方で良さそう。前への圧が高くない状況であるならばワンチャンスあっても良いというのが現状の成績評価。ただ京都新聞杯やセントライトでも見せた通り、早めに先行勢が潰しに来る展開だと相当脆いのも事実で。


皐月4着、ダービー6着のコスモオオゾラは常に人気にはなりにくい馬ではあるが、世評以上の能力はある馬なのは明らか。加速力は皆無に近いが、その分同じペースで動くことが可能なのはここまでの戦歴からも分かる。ただ血統的にもロージズインメイ×コマンダーで小回り2000が明らかに向きすぎている馬。スタミナを活かして早めに動いての見せ場はありそうだが、同時に京都3000で11秒後半を5ハロン近く使って下さいとなると最後は単純なスピード不足を露呈しそう。岩田に乗り替わりとのことだが、前任者と同じ乗り方で活路を開いて欲しいものですね。


3連勝中のタガノビッグバン。前走の兵庫特別は同距離の神戸新聞杯と比較してもテンの入りが相当緩い一戦。それだけにこの番手で競馬出来たことが勝因ではあるし、上位勢も4角で上位に居た馬だということからそこまでペースとしては特筆すべき程の内容とは言えないのが正直なところ。前半ラップが遅すぎた上にレースの動き出しも実質600地点から。その上最後失速しているという辺りまで考慮すると、そこまで持続力勝負で強調するほどかは疑問も。ましてこの3連勝で能力以上の人気をしそうという部分は期待値としてもどうなのかな、と。


もう一頭の3連勝中がフェデラルホール。こちらの前走、九十九里特別は後半5Fが11秒~12秒フラットで推移したレース。この日は最終の芝1200(500万)で1.07.4という時計が出た日なので額面通りの評価はし辛いが、それを3~4角で動いて順位を上げられるという辺りにラップ以上の脚を使えているという点では評価。ステゴ×オーバーザウォールという血統で、コーナー多めでかつそこで捲って動ける馬というイメージは出来る。そうなると逆にトップスピードを持続してくださいという菊が合うかは微妙な感じ。タイプ的にはゴールドシップと良く似た雰囲気を感じますけどね。


結論。

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ディープブリランテが回避した以上、ゴールドシップの一強状態。前走の神戸新聞杯を見ても持久戦では安心して買える馬だし、その様な展開ならば否定はしにくい。相手筆頭には、京都外回りでの一発を期待してラニカイツヨシをピックアップする。高速競馬を耐えられるかは微妙な面があるものの、自力加速には欠ける馬だけにこの舞台は合っていると判断。ダノンジェラートも資質方向とキャリアからの上積みなどを考慮すれば差し込みを考慮しても良い一頭ではないか。あとはゴールドシップが圧勝した時の漁夫の利的差し込みを期待してロードアクレイムと、京都外回りでの好走歴を評価してベールドインパクトを考えておく。3連勝中の上位人気2頭は京都外回りでトップスピードを持続する方向性だと若干違う感じが見て取れるのだが。

2012/10/20 注目レース

【富士S】

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過去5年ラップは上表の通り。基本は道中ラップ含め、一切緩まない持続戦。ただラスト1Fで失速傾向にはあるので、そこで差し馬の浮上があると言う状況。特にここ数年は先行-差し(追込)の組み合わせが頻発しており、恐らくはこのクラスの馬の持続力がこのラップだと耐え切れないという理由から、結果として先行勢が失速→そこで持続力のある差し馬浮上ということなのだろう。

ただ2年前が最後1Fで1秒失速していたりと、どっちに振れるかを想定するのはなかなか難しい。中途半端に振る位ならば、いっそ思い切り寄せた方が馬券的にはやりやすそうだが。


人気は今春の東京新聞杯を勝ったガルボだろう。当時のラップが12.5 - 11.0 - 11.6 - 11.8 - 11.7 - 11.1 - 11.3 - 11.8、一貫ラップを前受けできっちり押し切っているのは評価できるポイント。当時より気持ち馬場は速くなっているが、とは言っても極端にラップ構成が変わる訳でもない。休み明けでの状態だったり寒い時期の方が良かったりと、気になる点が無い訳ではないが、そこはまた別次元の話。スピード持続戦という考えであれば消すのはなかなか難しいという判断ではある。ただ逆に失速戦想定でこの馬を見ると、昨年末の阪神Cで6着、今年の阪急杯も5着とそこまで成績が上がらないという点は注意ポイント。

同2着のコスモセンサーも評価の方向としては変わらない。ここ一年府中のマイルでは一切崩れてないし、そのガルボとの比較でも斤量1kg貰い。かつ前走を叩いたということもあって状態は悪いはずがないと見る。スピード持続戦という意味では安田記念3着を持ち出さずとも成績は残しているし、失速戦でも昨年末のファイナルSで先行勢壊滅の中、4番手から抜け出した実績は持っている。こちらはどちらに振れても買いやすい馬というイメージでいいのだろう。


差し馬勢での人気筆頭格はファイナルフォームかフラガラッハか。ただこの二頭は随分とタイプの違う差し馬に見える。

ファイナルフォームはここまでの戦績を見ても、中盤緩む展開で差しが活きる馬。例の騒がれた500万勝ちや前走のラジオNIKKEI賞などを見ても、基本は中盤で緩まないと溜めが活かせない感じ。4走前の様に中盤がある程度締まってしまうと、案外駄目という馬でもある(まぁこの時は馬場もあったとは思いますが)。中盤での追走ペースが上がった時に、同レベルの差し脚を出せるか?という疑問には素直に居たい所。


逆にフラガラッハは最後1Fが掛からないと差し込めないタイプの馬。ここ2走の連勝は鞍上が合ったというのもあるのだろうが、それ以上に米子Sのレース最後2Fが10.4→11.8、中京記念が11.4→12.9となっている部分もあったのは事実。2年前の様に1秒近く落ち込んでくれるなら差し届くチャンスはあって良いと思っているのだが。


結論。

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過去のラップ状況から、均一ラップからの失速戦想定で印を振った。そうなれば最後差せるフラガラッハを本命視という考えは納得頂けるのでは。相手は大失速戦だったポートアイランドSの上位組、ゴールスキーとミキノバンジョーに。どちらも持久力はあるがキレに欠けるというのが現状で、そういう意味ではこの周辺状況は合っていると判断。特にゴールスキーはフラガラッハの勝った米子S、中京記念でも共に僅差の競馬は出来ているだけに、フラガラッハを買うのであればセットで買っておくべき一頭。コスモセンサーとガルボの比較では失速戦となればコスモの方、昨年末のファイナルSで大失速戦をクリアしている実績は強調ポイント。スピリタスもそこまでの否定材料はないので押さえておく。あとは前走差せる状況ではなかったダノンヨーヨーの巻き返し、ダンツホウテイも休み明けと距離は疑問だが失速戦自体には適性を持っていて。



【新潟5】

どうも先週の新潟1200を数字で見ていると、上がり脚ある方が優位という傾向が出ている。そこから考えると、狙いはエーティーショパン。今春の新潟戦でも追い込んでの2着3着を出せる馬で、前走の障害大敗が良い煙幕になってくれている様で人気もない。であればここから行ってみる手ではある。相手筆頭はケイエスキングオー、こちらは北海道シリーズの1000は明らかに短すぎて…という結果。1200戻りのここは強調しておきたい。以下では印どころにざっと流す感じ。ジプシーマイラブは先行力だけはある馬で、方向性としては微妙に違うが押さえ程度には拾っておきたい。

2012-10-20-niigata5.jpg


【新潟8】

上記と同様のフィルタを掛けてみたら、それでもオペラモーヴが一番手でした。とは言えこの馬自体を平坦1200ならと個人的にマークしてたのも事実なので、素直にここから買っていく。ただ相手は一長一短過ぎて相当難解。穴推奨ならばアユミチャンだとは思いますけどね。

2012-10-20-niigata8.jpg

新潟ダートdv2 先週結果から

一応先週結果を踏まえて再作成。

1200

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で素直に上から買えばOKでした。


1800

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上記フィルタを掛けて、最上位の色付き馬から流せばOK。


ただ週中に雨降ってるんで、それで馬場変わってたら多分当たりませんw

2012 菊花賞原稿 前段

【菊花賞】

2012-kikka.jpg


過去5年ラップは上表の通り。レースの動き出しの基本は坂下りのポイントからで、そこからの高速持続戦になるのは一目瞭然。このラップを差すとなれば実質坂の下りから動く必要があり、実質5F近くにわたって11秒後半~12秒フラットの脚を使い続ける必要がある。前でも結局同様のことが起こり得るだけに、結果として時計が早かろうが遅かろうがステイヤー資質と言うか、トップスピードの持続力を確かめられるという側面はやはり変わってないなという印象。

それだけに加速戦だけで好走歴のある馬はどうしたって脚が続かないことが多いし、仮に上手く乗られたとしても頭まで届くというのは相当に至難の業。それであれば坂下りで自然と勢いが付いてくれるだけに、ここまでの戦歴で自力加速に難はあるが勢いさえ付けば伸びてこれる様な馬を探すのが常道になる。


また、穴を買いたいのであれば、「京都外回りでの好走歴がある馬」が一つのキーポイントか。毎年の様にこれで穴が出ているという節もある。今年は案外それがある馬が少ないだけに、狙って言っても面白いかもしれないですね。

10/14 新潟より

【新潟4】

諸々計算すれば、人気だろうがペガサス、レオ、タマモの3頭で何も起こらないという一戦。初ダートのメイショウコロンボよりはダーリブの方がチャンスはあって良い。オウシュウベストは仕上がり次第ではあるが、方向性としては若干違う様な。

2012-10-14-niigata4.jpg



【新潟6】

人気のトウショウロジックを否定する気はそんなにないが、勝ち切れるかはまた別問題。元々決め手がある馬ではないので、このコースで後半の持久力を求められれば何かにやられる危険性はあり得る。それが出来るのはシンボリプロントやペガサスキングビーに可能性を感じるのだが。

2012-10-14-niigata6.jpg



【新潟9】

ケイジーウインザーが確勝級とは思っていない。新潟になると悉くパフォーマンスを下げる馬で、むしろ中山や福島の耐久勝負でこその馬。であれば後出し競馬で成績上げるゴールドロジャーの方を強調してみたい。同様の方向性でシベリアンファクトとか、クリノハナミチとかも。シルクパルサーまで考えておけばほぼ万全だが、オッズと買い方には苦労しそうな一戦。

2012-10-14-niigata9.jpg

2012 秋華賞原稿

【秋華賞】

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過去5年ラップは上表の通り。基本的にはコース図と照らし合わせても分かる通りの、持久戦様相。1000~800の区間で上り坂がある為に若干ペースが落ちるものの、それ以外はほぼ一貫ラップで進んでいるということが分かる状況ではある。また、秋競馬2週目ということもあって基本は内の先行馬優勢な状況。その上直線平坦ということまで含めて、外から差すというのは余程の能力差がないと厳しい。それだけに前哨戦において溜め切れを活かし後方から差して来た馬をピックアップする位ならば、4年前のブラックエンブレムやプロヴィナージュの様に前々で競馬をする馬を拾い上げるべきだろう。

他で考える必要性があることとすれば、今年が明らかにスロー必至のメンバー構成だということ。スローで流れて4角辺りまで馬群が凝縮される展開になると、差し馬勢の浮上余地が出てくる。2年前の様な展開になることを想定した時に初めて差し馬勢を中心にして買いに行くべきだろう。

各馬考察は追記で。

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10/13 その他注目レース

【府中牝馬S】

単純にスローからの加速勝負と考えるのであれば、メイSで適性披露したエーシンリターンズとVM好走のドナウブルーで何とかなる。他では前付け出来るスマートシルエットと、大外枠+56kg気掛かりもホエールキャプチャ。2=11のワイドで5倍付くならまずそこに、と言った方向で。

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【京都最終】

1000万の1200ともなれば、差し浮上の方向性に変わるコース。ならば春先の同条件で上がり最速で差し込んだアーリーデイズがまずは筆頭格になる。シゲルシゲザネもダート短ならばこのクラスでもやれるだけに、妙に人気落ちはしているものの拾うべきか。あとは人気所をざっと拾っておく。怖いのは前走最内突っ込んで伸び切れなかったマルコフジ。

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10/13 新潟より

【新潟9】

休み明けになるが、ガールズストーリーを一応の軸としては信頼。ある程度先行出来て数字も残せているこの馬位しか選択肢がないという話もあるんですが。相手はこんなに人気ないのが不思議なモリトブイコールを筆頭格に置く。函館1000でそこそこの追走スピードを見せているだけに、減量でもう一押しあれば。とは言えこの枠はちょっと嫌ですが。他では人気のレッドグラサージュ。前走は確かにテンスピードも証明出来ては居るが、過剰人気のきらいも。あくまで未勝利馬だけに、それをそこまで信用出来るかは微妙。

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【新潟4】

前走久々のダートの内容が良かったハワイアンシュガーが狙い。その内容だけでこのメンバーでも指数トップに出る位なので、他もたかが知れてる。ならば少しでも妙味あるこの馬にということもあって。トーセントレジャーは当然有力だが、前走は前圧倒的優位の馬場であっただけに評価としては微妙。穴はヒカルランナーで、新潟の未勝利を使っていた頃も上がりはこのクラスで通用するだけの数字は見せている。3kg減で前進あるとすれば一発あっても。

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こっそりdv2

相変わらずのJRDB会員さん向け記事です(笑)


昨年の3週間開催をベースに、新潟ダート用dv2フィルタを作成してみました。どうなるかは昨年の開催データに貼り付けてご確認の程を。


D1800

{"sort":{"asc":"hdsasi"},"filter":[["cdsasi",1],["cdsenkou",1]]}

上記フィルタを掛けて、最上位の色付き馬から流せばOK。
(※ 色付き馬:馬名に色が入っている馬のこと。確か好走の場合付くんだっけ)


D1200

{"sort":{"asc":"hdpidm"},"filter":[["cdkyori",3],["cdsenkou",1],["cdpase",1]]}

上記フィルタを掛けて、最上位の暖色付き馬から流せばOK。もし該当馬が居ない場合はIDM順で並び替え、最上位馬から。


裏開催ということもあり、露骨にレースレベルが落ちるので単純なフィルタでも絞れますね。あとはどう馬券を買うかが問題で、それが一番難しいという。どうやったって配当堅いことが多くてねー…(´・ω・`)

適宜状況に合わせての修正は必要でしょうが、今週末はこれで戦ってみようかなっと。

10/8 注目レース

【京都6R】

阪神1400で先行、テン34秒後半で押し切れるエーシンバサラが中心になる一戦。上がり脚がそこまでないだけに何かに差される可能性は否定しきれないが、他の差し馬が悉く当てにならなさそうだけに、それであれば中心はこちら。相手はジョウショーキングが筆頭だが、履歴としてはそこまで強調も出来ず。他ではゴリラだろうが、未勝利勝ちの内容だけではそこまでの信用には至らない。メイショウグラハムは初の1400だしケイアイブリザードも1年ぶりの休み明けを叩いたとは言え…。この辺りは押さえておくが、それならばリズミックビートやエリモサプライズ、ハナノシンノスケ辺りでもチャンスはある一戦に見えるのだが。

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【東京6R】

ここはローレルクラウドが中心。今日の府中ダートを見ている限りは最後脚を使える馬はきちんと上位に来ていた印象で、この馬もこのメンバーに入れれば十分それは満たしている。相手はシンボリプロントが筆頭。未勝利を勝ったレースのラップを見る限り数字的には500万でもやれそうな感じがあり、実際新潟戦では同級2着歴もあり。その割に人気がないのは解せないのだが。あとはリンガスクリフだが、とにかくこの馬は詰めが甘いのがねぇ…来週から始まる新潟待てば良いのに。休み明けインディアナポリスとかは来たら諦める。

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【京都大賞典】

坂下りからの早い脚が要求される一戦の割に、そんな馬が皆無という印象の一戦。ヤネは不安だがマカニビスティーが外回りの長距離戦に実績あるだけに、この人気薄ならという気持ちはある。フミノイマージンはこういう状況だとスピード不足を露呈しそうな感じはある。ギュスターヴクライももっとスタミナ寄りじゃないと厳しそうだし、マルカボルトもコーナー4つの中距離戦にあまりに実績を残しているのは気掛かり。となるとローズキングダムという所にしか行き着かないんですが、人気程の信用が出来るかとなると微妙にも程があって。

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10/7 注目レース

【京都6R】

中心はキクノフレヴァン。勝ち切れないのはしょうがないものの、連軸としては先行力もあって終いもある程度詰めれてと大丈夫そう。ただ相手も相手だけにいい加減何とかして欲しい所ではあるんですが。相手はタイキガラハッドが中心。アフリカンハンターは休養明け2戦でそこまで良いものを見せた訳でもないだけに信頼度は微妙。それであれば減量のワンダーコヴェルノとか、差し脚だけは毎度見せているジャマイカジョーなどを拾い上げてみたい。

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【府中最終】

トキノエクセレントからだろう。前走は降級初戦だったが不良馬場で追い込むには厳しい馬場。その中を僅差3着まで来た以上、この差し優勢な1300という舞台では勿論上位に取る必要がある。同様の文脈でケイアイクライムを筆頭格に取ろうと思ったが、やたらと調教軽いのは気になる部分。先行力あるカリスマアキラ、差し脚比べならドナリサもワンチャンスで浮上有り。サクラインザスカイはこの枠と距離で先行策となると案外厳しい可能性も。期待値としてはそこまで高くなさそうだが。

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10/6 注目レース

【京都12R】

狙いは2頭、メイショウカルロとトウショウハマー。メイショウに関しては前走の小倉1700戦はペース激化を早めに動いて最後終いが甘くなった形だが、今回距離短縮に向けてということであれば良い形の負け方。クラス水準のテンは見せている上に、4走前では1000万でもテン35.5からの4着。500万クラスであれば十分通用して良いだけの馬ではあるので、展開一つでチャンスは合っても。鞍上は果てしなく不安だがまぁ見ないことにします(笑) トウショウハマーも先行力自体は500万でも優に上位級。人気勢がある程度後ろから行くと言う展開利も込みで前残りの可能性は十分。逆に何も示して居ないワイルドフラッパーが人気するというのであれば裏張りに徹してみたい。

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【東京7R】

素直にエイコオウイング。1000万でも同条件2、3着実績があり、各種指数も先行してきっちりクリア。ま、大丈夫でしょう。相手もダイワモービルがまずは筆頭。逆転までは厳しいだろうが、2着競りならば大丈夫と見たい。以下トリニティチャーチを穴候補で。あとは買えるオッズになるか否かが勝負。

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GGA・拡張SQL記述方法(5)

ということでサンプル紹介の回。

・ 初芝・初ダート等の抽出

(SELECT COUNT(*) FROM D番組データ AS D_B INNER JOIN D競走馬データ AS D_K ON D_B.レースキー = D_K.レースキー WHERE (D_K.血統登録番号=D競走馬データ.血統登録番号) AND (D_B.年月日 < D番組データ.年月日) AND (D_B.芝ダ障害コード = D番組データ.芝ダ障害コード) ) = 0

GGAでレース情報→芝ダ障害コードで今回の条件を入力してこのSQLを入力すれば、「今回の条件(芝・ダ・障害)が初出走の馬」を抽出します。


SQLだけで完結させたい方はこちらでもOK。

(SELECT COUNT(*) FROM D番組データ AS D_B INNER JOIN D競走馬データ AS D_K ON D_B.レースキー = D_K.レースキー WHERE (D_K.血統登録番号=D競走馬データ.血統登録番号) AND (D_B.年月日 < D番組データ.年月日) AND (D_B.芝ダ障害コード = '2') ) = 0

(D_B.芝ダ障害コード = '2') の部分の数字を変えれば同様の抽出は出来ます。1が芝、2がダート、3が障害になります。

ただし新馬戦なども抽出されますので、それを除きたい場合はGGAで新馬以外とやってあげれば良いかと。SQLで記述する場合は (D番組データ.条件 <> 'A1') となりまーす。


・ 展開予想図各位置トップの抽出

(select count(*) from D競走馬データ AS D_K WHERE D競走馬データ.レースキー = D_K.レースキー and D競走馬データ.ゴール内外 = D_K.ゴール内外 and D競走馬データ.ゴール差 > D_K.ゴール差 ) = 0

展開予想図における最内~大外の最先着馬の抽出SQLです。=1に修正すれば各位置の2番手の馬が抽出可能になります。JRDV.spで良くやっている四隅抽出もこれから作成は可能かと思います。

GGA・拡張SQL記述方法(4)

3回にわたって簡単なGGA拡張SQLの記述方法を並べてみましたが、こういうやり方ならば案外楽に作れる筈です。とは言え触れていない注意事項が数件ありましたので、一応列挙。


・ 同一SQL内に複数のcount条件は置かない

( ( (SELECT COUNT(*) ~条件A~) >= 1 ) or ( (SELECT COUNT(*) ~条件B~) = 1 ) )

こういう感じにはしない方が良いかと思います。理論上は大丈夫なのですが、大体が検索段階で異様なほど時間が掛かって処理落ちします。それであれば、別個に作成した上で保存しておいた方が良いかと。ただ、その分お気に入りの数が膨大に増加しますが…。おかげで私のお気に入りの数は軽く400を超える羽目になっています。


・ or条件の中身が長くなるSQLは分割した方が良い

これも実践上での注意事項です。例えばあるコースで未勝利戦ならば京都1800で上がり35.0以内、500万なら京都1600で上がり34.5以内…と言った様な複雑な条件を作成するとなると、
(未勝利戦で京都1800、上がり35.0以内) or (500万で京都1600、上がり34.5以内) or …
というようにor条件の中身が相当長くなります。これを実行しようとすると検索時間が掛かり、処理落ち必須になりますのでそういう条件ならば分割してあげた方が無難です。

一応or条件の中身が2~3個程度ならば利用に耐えうるとは思いますが、その辺りは自身のPCスペックと相談してみてください。


・ 使わない表は結合しない(方が良い)

DBの話をすると、実は処理時間が一番掛かるのは検索部分ではなく、表の合体(結合)になることが殆どです。サンプルとして紹介したSQLは3つの表を結合させていますが、検索条件次第では使わない表が出てくるかもしれません。その場合は削ってしまった方が無難です。実例は下記に。


(SELECT COUNT(*) FROM D番組データ AS D_B INNER JOIN (D競走馬データ AS D_K INNER JOIN D成績データ AS D_S ON D_K.競走成績キー = D_S.競走成績キー) ON D_B.レースキー = D_K.レースキー WHERE (D_K.血統登録番号=D競走馬データ.血統登録番号) AND (D_B.年月日 < D番組データ.年月日) and (left(D_B.レースキー,2) = '01' OR left(D_B.レースキー,2) = '02') ) = 0

このSQLではD成績データ(D_S)が使われていませんので削除します。ただし削除する場合は、WHEREの前部分でD_S表が絡んでいる部分を全削除する必要があります。ということで削除したSQLが下記。


(SELECT COUNT(*) FROM D番組データ AS D_B INNER JOIN D競走馬データ AS D_K ON D_B.レースキー = D_K.レースキー WHERE (D_K.血統登録番号 = D競走馬データ.血統登録番号) AND (D_B.年月日 < D番組データ.年月日) and (left(D_B.レースキー,2) = '01' OR left(D_B.レースキー,2) = '02') ) = 0


これに関しては無理にやる必要はないでしょう。ただスペックの問題があったり、もしくは簡単なSQL知識のある方は是非。


次回はすぐ使えるサンプルご紹介を。
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