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GGA・拡張SQL記述方法(3)

さて、ここからは実例込みで行きましょう。


(1) 今回の条件をセットする

sql-1.jpg


GGAのいつもの作業ですね。今回の検索するレース条件をざざっと打ちこみます。


(2) SQLのテンプレを作る

sql-2.jpg


これも前回テンプレをコピペして削ればOKです。エディタがあると随分便利ですね。メモ帳でも良いのですが、横に伸びて行ってしまうのでお勧めしたくはないです。


(3)過去でどんな履歴を出した馬が良いかを考える

方向性がはっきりしていると楽ですね。例えば「中京・京都・阪神D1400で良・稍重時テン35.5以内/重・不良時テン35.0以内を出した馬」という条件で行ってみましょうか。


(4)GGAの条件をコピペしながら進めていく

ここから重要。順番を追って一個ずつ行きましょう。

① GGAの拡張モードを開いた上で条件を入力する

比較対象の部分は「今走」で。必要条件を選んでOKを押下。

sql-3.jpg


この様に拡張部分に出てくると思います。それをコピーしてエディタに移動。

② 条件の最後に and を入れる

今回の場合だと、(D_B.年月日 >= D番組データ.年月日 - 10000) の部分が最後尾になります。この後ろに and と入れてあげてこんな感じに。

sql-4.jpg


③ andの後ろにコピペしてきた条件を入れる

sql-5.jpg


まんまペーストで貼り付けます。

表名を変更する

これ超重要。このままでは今走のデータしか見てくれないので、表名を直します。SQLの上の部分を見ると、「D番組データ AS D_B」となっているので表名をD_Bにすれば過去のデータを見ることになります。と言う訳でその部分を直しましょう。

sql-6.jpg


直しました。これで一項目完成です。あとは同様に打って直して~を繰り返すとこんな感じになります。

sql-7.jpg


若干GGA経由とは違ってます(GGAからSQL発行するとinとかbetweenとか搭載されてません)が、まぁ気にしないで下さい。で、最後のお仕事。

()の開始/終了場所のチェック

これも非常に重要な作業。一個ミスして、)が足りなかったりすると律儀にエラー吐いてくれます。こんな感じ。

sql-8.jpg
sql-9.jpg


これが出た時は()の閉じ忘れが原因だと思われます。なので一個ずつチェックを入れて行きましょう。私はエディタとして秀丸を使ってますが、これ便利。()の先頭にカーソルを合わせると最後がどこだというのが強調される様になっています。こんな感じですね。

sql-10.jpg


上の図では最初の( と最後の) が強調されてるのがお分かりでしょうか?


あとは検索します。可能であれば先にこの条件で検索される馬とレースを探しておいてから検索をした方が良いかと思われます。そうしないと変な検索結果になっていることに気付けませんからね。


注意事項として、全体的にこの拡張SQLは検索するのに時間が掛かります。特に初回検索時はマシンパワーにも寄りますがそこそこ掛かると言うこと、あとは普段のお気に入り計算時にも相応の時間は掛かりますので、非力なPCではやらない方が身の為だと思います。一応メモリ2Gあれば何とかなるとは思いますが。


あ、私はSQLの専門家ではないので、こんな条件はどうやって出すんですか?とかは聞かないで下さいませw 私は自分の様なSQL素人が複雑な条件を少しでも楽に作る方法を考えただけですので。

ではでは、良いGGAライフを!
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GGA・拡張SQL記述方法(2)

さて、もう一つだけ。再度サンプルを提示。

(SELECT COUNT(*) FROM D番組データ AS D_B INNER JOIN (D競走馬データ AS D_K INNER JOIN D成績データ AS D_S ON D_K.競走成績キー = D_S.競走成績キー) ON D_B.レースキー = D_K.レースキー WHERE (D_K.血統登録番号=D競走馬データ.血統登録番号) AND (D_B.年月日 < D番組データ.年月日) AND (D_B.年月日 >= D番組データ.年月日 - 10000) and (D_B.芝ダ障害コード = '2') and (D_B.距離 = '1200') and ((left(D_B.レースキー,2) in ('04','06')) ) and ( ( (D_S.馬場状態 in ('10','11','12','20','21','22')) and (D_S.前3F >= 0 AND D_S.前3F <=350) ) or ( (D_S.馬場状態 in ('30','31','32','40','41','42')) and (D_S.前3F >= 0 AND D_S.前3F <=345) ) ) and ((D番組データ.条件=D_B.条件) and ((D_S.着順 between 1 AND 5) or (D_S.[1(2)着タイム差] >= '000' AND D_S.[1(2)着タイム差] <= '005' )) )) >= 1


その内、最初と最後の部分がほぼ使い回しになります。該当部分を強調するとこんな感じ。

(SELECT COUNT(*) FROM D番組データ AS D_B INNER JOIN (D競走馬データ AS D_K INNER JOIN D成績データ AS D_S ON D_K.競走成績キー = D_S.競走成績キー) ON D_B.レースキー = D_K.レースキー WHERE (D_K.血統登録番号=D競走馬データ.血統登録番号) AND (D_B.年月日 < D番組データ.年月日) AND (D_B.年月日 >= D番組データ.年月日 - 10000) and (D_B.芝ダ障害コード = '2') and (D_B.距離 = '1200') and ((left(D_B.レースキー,2) in ('04','06')) ) and ( ( (D_S.馬場状態 in ('10','11','12','20','21','22')) and (D_S.前3F >= 0 AND D_S.前3F <=350) ) or ( (D_S.馬場状態 in ('30','31','32','40','41','42')) and (D_S.前3F >= 0 AND D_S.前3F <=345) ) ) and ((D番組データ.条件=D_B.条件) and ((D_S.着順 between 1 AND 5) or (D_S.[1(2)着タイム差] >= '000' AND D_S.[1(2)着タイム差] <= '005' )) ) )>= 1


はっきり言ってしまえば、この部分はまるまるコピペで良いです。

ただ、今後に向けての注意点として何点かありますので、そこだけ記述を。


(1) 当日データと過去データのテーブル名称が違う

このGGA用拡張SQLを作る際に勘違いしがち(+ミスの大多数はこれ)なので一応触れておきます。

SQL1行目の

D番組データ AS D_B

この部分ですね。これが何をやってるかというと、過去歴として扱う方の「D番組データ」という表は「D_B」という名称で今後扱いますよ、という宣言です。当日データとして扱うD番組データとは別の表として使用しますが、これが非常に厄介になります。
同様に、1行目の後半以降でも

D競走馬データ AS D_K
D成績データ AS D_S


という記述が2箇所出てきますが、これも過去歴として扱うそれぞれの表を「D_K」「D_S」として扱いますという宣言です。

実例として、3行目の後半で

(D_B.年月日 < D番組データ.年月日)

という部分が出てきますが、これは「今回のレース年月日より過去歴の年月日の方が古いデータしか見ませんよ」
という意味になってきます。この部分ではあまり関係はありませんが、こういう様に使っていきますし今後はこれがメインになって行きます。


(2) 該当馬の過去1年での戦績検索ならこのままでOK。ただし、その馬の全戦績を検索する場合は (D_B.年月日 >= D番組データ.年月日 - 10000) の部分をカットすること

JRDBの年月日データ仕様を見ると、YYYYMMDD仕様とのこと。なので、過去1年での履歴から抽出するのならばYYYYの最下位の数字を1減らせば良いので、10000を引くことになります。同様に過去2年なら20000を引けばOKです。過去半年のみの抽出だと6000を引けば良いんでしょうが、それなら新聞とかを見た方が圧倒的に早いので(笑) 個人的には過去1年or全履歴という使い方が多いです。


(3) 最後の部分はその条件を何回以上クリアしたかという回数になる

そのままです。例えばこの条件を2回以上クリアした馬のみを抽出する場合はこの数字を2にすれば良いし、逆に一度もクリアしていない馬のみの抽出の場合は 「 >= 1 」の部分を 「=0」としてしまえば良いです。


この知識さえあれば、あとはGGAとの併用で作り込む作業になります。詳細は次回。

GGA・拡張SQL記述方法(1)

ふと思いついたので記事にしてみようかなーと。案外使ってる方が多くない印象がありましたので。


さて、基本的にはGGAでの分析をしたことがある方向きですw 競走馬の過去歴も過去5走までであればGGAで調査出来ますが、それ以上となるとSQLの出番になります。例えば、過去1年内に中山D1200でテン34.5以内で走破している馬をピックアップしたいなどの用途での検索ですね。


まずはどうこう言わず見て頂きましょう。こんな感じです。

(サンプル:新潟or中山D1200で良~稍重時テン35.0以内・重~不良時テン34.5以内+同級5着内or着差0.5秒以内の馬を抽出する際のSQL)

(SELECT COUNT(*) FROM D番組データ AS D_B INNER JOIN (D競走馬データ AS D_K INNER JOIN D成績データ AS D_S ON D_K.競走成績キー = D_S.競走成績キー) ON D_B.レースキー = D_K.レースキー WHERE (D_K.血統登録番号 = D競走馬データ.血統登録番号) AND (D_B.年月日 < D番組データ.年月日) AND (D_B.年月日 >= D番組データ.年月日 - 10000) and (D_B.芝ダ障害コード = '2') and (D_B.距離 = '1200') and ((left(D_B.レースキー,2) in ('04','06')) ) and ( ( (D_S.馬場状態 in ('10','11','12','20','21','22')) and (D_S.前3F >= 0 AND D_S.前3F <=350) ) or ( (D_S.馬場状態 in ('30','31','32','40','41','42')) and (D_S.前3F >= 0 AND D_S.前3F <= 345) ) ) and ((D番組データ.条件=D_B.条件) and ((D_S.着順 between 1 AND 5) or (D_S.[1(2)着タイム差] >= '000' AND D_S.[1(2)着タイム差] <= '005' )) )) >= 1


…英字だらけで嫌になりますねw この段階で拒否反応起こしたくなるかと思います。とは言え、難しいことはそこまでないので頑張って付いてきて下さい。


まずはSQL記述の簡易ルール。

・ 抽出条件はWHERE以下で書く

ま、これは覚えなくてもOKです。どうせ使いまわしなので。

・ A and B となっていればAとBの両方の条件を満たせばOK
・ A or B となっていればAかBのどちらかを満たせばOK


これ重要。慣れるまでちょっと大変ですが、数Aで集合論をやった方は何となくイメージ出来るでしょ。まぁ覚えて下さい。
また、例えばAとB、またはAとCを満たす条件を作りたい場合は、Aを満たした上でBかCを満たせば良いので、
A and (B or C)
という様に記述することになります。

・ 一個の条件は必ず()で囲む

これは厳密に守る必要性はないんですが、サンプルを見れば分かる通り異様に長くなるのがデフォルトです。その為、見やすさ追求もあってこうしておいた方が良いよーという推奨事項です。


作成方法は次回以降の記事にて。

2012 スプリンターズS 原稿

【スプリンターズS】

SS2012.jpg


過去5年ラップは上表の通り。基本的には坂コースの1200という側面こそあれ、ラスト1~2Fが失速していないという部分が見受けられる。野芝開催でスピードが落ちない競馬であること、コース設計自体がスピードを落とさないで4角を回りきれるという部分から
そこまで前が止まらないというのは考えておくべきだろう。結果として案外単純な前残り競馬になりがち、差すにせよ大外からの差し込みはなかなか難しく、イン差しならば何とか届くというレースとしてのプロトタイプはしっかり把握すべき。ただ、何だかんだで坂のある1200だけに失速戦での好走歴(特に先行しての好走歴)は重視すべきでしょうね。
また、馬場状況が相当微妙な感じが週中から伝わってきている。一応5年前の不良馬場で施行されており、その時の状況をチェックしてみたが、結果として前-前-前で決まったのは考えておくべきだろう。何にせよ差し馬には苦しい状況だということは考えておくべきか。

ということでこのレースの基本線は以下の通り。
・ 前哨戦を速い上がり(レースの上位上がり)で勝ち負けする様な馬は買いにくい
・ 京都1200など、高速戦での履歴は信用しない
・ 失速戦での好走歴は評価。ただしあまりに失速しすぎているレースは除外

以下追記で。

続きを読む »

2012 神戸新聞杯

【神戸新聞杯】

過去のレースを見ても、徹底的に上がり3Fだけ極限の脚を求められる一戦になりがち。今回もそういう考えで良いのではないだろうか。

そういうレース質になった時に強いのはディープ産駆であることは間違いないので、その産駆であるヒストリカルとマウントシャスタをピックアップ。共に春の毎日杯で同様のレース質でワンツーを決めたこともあり、資質の方向性としては間違いなく向いている。思った以上にこの組み合わせでも付く感じはあるので、ならば行ってみましょうということ。逆にゴールドシップは共同通信杯で上がり勝負にも対応はしているが、本質的にこういうレース質は合わない筈。押さえるだけ押さえておくが、そこまで信用はして居ないという考え方。あとはディープ産駆の他2頭を3着目で拾ってみる。この2頭も方向性としては違う気はしますが、この文脈としては拾っておくべきかなーと。逆に上がり勝負は向かないダイワメジャー産駆とかは買いたくない。もう一頭拾うならカポーティスター、青葉賞こそ駄目だったがその前の新緑賞での上がり33.0は評価。

2012-09-23-hansin11.jpg

9/23 注目レース

【阪神8R】

なかなかの混戦メンバーだが、狙いはオペラモーヴ。1000万からの降級3戦目になるが、前走かなり出して行ったにせよテン34.1という古馬1600万でもなかなか見ない数字で先行した。結果自身はバテたし、レース自体も差し決着になったものの、あの内容を再現出来るならこのメンバーなら勝ち負け出来る数字。もう少し楽に行けるのであれば終いも残せるだろうし、そういう意味では意外に人気こそないが面白そうな1頭。また、他の人気馬が軒並み1000mからの臨戦ということもあって、見た目ほど信用できるか?という考えもあって。相手はざっと印を打ってみたが、馬複などを広めに行くよりは単複で狙ってみたい一戦。

2012-09-23-hansin8.jpg


【阪神12R】

こちらはビナスイートを中心視。休み明けだが前走はこの前1000万を勝ったケージーハヤブサ相手に2馬身半差という完勝の内容。その前走内容だけで当条件の差し脚としての基準はクリアしており、通用するだけの内容は見せている。相手は1000万級でも通用する能力を持ったシルバーキセキとケージーヨシツネの両先行勢を筆頭格に。マルコフジの差し脚も警戒はするがこの枠では若干減点。トイボックスは言う程の何かを見せている訳でもないのだが…まぁ押さえ程度には。

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9/22 注目レース

あんまりこれというレースが無いですねぇ。一応一鞍のみ。

【大阪スポーツ杯】

急坂コースでの1400戦、とは言え基本は前から、特に急坂コースでの先行実績は重く見ておきたい所である。

狙いは7枠の2頭。セイカプリコーンは休み明けになるが、休養前の摩耶Sが冬期の重いダートにも関わらずテン34.5での先行力。これが同コースでの実績であり、かつ内目の枠だったということもあって、外目の枠を引いた今回は当時0.2差あったアイアムルビーとの差は埋められると判断する。アイアムルビーに関しては夏の新潟1200で2走しているが、結局はこういうコースが合わないことを証明しただけの形。状態自体は良かったと見ているだけに、少なくとも新潟戦よりは走ってくるだろうという状況もある。セイカプリコーン同様に摩耶Sでの実績は重く見ておく。逆転があるとすれば休養明けだがアルゴリズム。追い切りも数字は出ている様なので、出来ているなら同コースである阪神WPでの実績はやはり重要視。基本はこの3頭の勝負と見た。
ガンジスでは急坂コースの実績が(走ってないにせよ)皆無なのは拾いにくい。戦績を見ていても平坦の方が合っていること、新潟1200での好走はこのコースに対して良い事はないというのがあって。同様の理由でナムラジュエルもオミット。最内枠のキクノストームは中京での1000万の内容が良いだけに若干押さえておく。


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2012 ローズS 原稿

【ローズS】

過去のレースを見ても、本番とは直結しにくい一戦。序盤スローからの加速勝負になりがちな舞台で、所謂トライアルホースというものが活躍できる舞台設定になっている。

そういう前提で考えるとジェンティルドンナの勝った春G1は共に中盤もそこそこ速い総合力勝負になっていた舞台であり、逆に最後2Fだけの急加速が要求されたチューリップ賞で負けたと言う履歴は若干引っ掛かる所ではある。能力面では否定しないが、レース自体がこの馬向きの流れになるかという点では疑問が残るよということ。

それであればエリカ賞、クイーンCと急加速戦を制したヴィルシーナの方を上に取ってみたい。元が加速戦ならばこちらの方が上と見てオークスでも重い印を打っただけに(結果としてそういう展開にはなりませんでしたが)、この周辺状況ならもう一度逆転の期待を込めるだけの理由はある筈。少なくともオークスでの5馬身差は適性面での差であり、こと能力面ではそこまで差が無いのは桜花賞を見ても分かる話。単4倍近くあるなら行くだけの価値はあるでしょう。

あとは3着目まで考えるならどうせスローの上がり勝負ということもあって、ディープ産駆を買えば良い話か。実績と厩舎面からキャトルフィーユを一応ピックアップ。新潟の500万をやっと勝ったラスヴェンチュラスよりはこっちでしょう。

2012-09-16-hansin11.jpg

9/9 注目レース

【中山3R】

アルティメイトラブvsウエスタンスマイル。人気だろうが他があまりに先行履歴がないだけに、この2頭が行ってそのままが濃厚か。3複3単での相手も他の3頭で何とかなるのでは。

2012-09-09-nakayama3.jpg


【中山最終】

ざっと見ても、500万標準でハナを切れるだけの数字を有している馬がほぼ皆無。唯一、大外ミシックトウショウの近2走が光る程度というレベル。であればこのミシックトウショウの前行ってそのまま押し切りという考えは一つ成り立つ筈。もう一つの考えは厩舎リズムの上昇と共に前走好走を見せたフォルテリコルドの追い込みがもう一度嵌るという考え方。
どちらにせよこの8枠2頭がそこまで人気していないなら単2頭を買ってみようという簡単な考え方を。

2012-09-09-nakayama12.jpg

9/9 京成杯AH&セントウルS 原稿

【京成杯AH】

例年のラップを見ても、高速馬場の影響で最後1Fまでラップが落ちないレース質になるのは明らか。まして今日の馬場を見ると、時計が壊れたんじゃないかというタイムが続出しており、そういう意味でも脚を持続できる資質の持ち主を重視すべきレースになる。

ここは絶好枠を引いたコスモセンサーから素直に行くべき一戦か。こういうレース質は今春のニューイヤーSや東京新聞杯でも攻略済みであり、方向性としてはほぼ間違いない。あとは57.5kgというハンデ頭であることをどう取るかと、どう考えてもこの馬の目標はここでないだけに、その点での仕上げがどうかと言った二点。少なくともサマーマイルシリーズとしての目標ではないことだけは考えておきたい。

逆にサマーマイルシリーズのトップ取り有資格者の6枠2頭は、そういう意味での陣営の本気度は考えておくべきだろう。勝てば賞金に加え3000万が入ってくるという意味からも、渾身の仕上げをしてくる可能性は十分にある。ただエーシンに関しては脚を持続するコースだと成績を落としがちな傾向があるだけに、これを強調するのは考えもの。スピリタスに関しても本質は軽い芝でキレを活かすタイプで、この状況に決して合っている様には見えない。一応周辺状況から両頭とも印こそ回すが、決して重い印を打ちたい馬ではない。

それであれば軽量3歳勢、ゼロスに注目か。こう言った高速馬場だけに軽量というだけで一つの武器にもなるし、昨冬の500万勝ちがこの時期のマイルを考えれば相当な内容であり、そこから成長を更に見せたのであればチャンスはあって良い。以下では休養明けだがその間に厩舎がリズム急上昇を見せたガンダーラを拾っておく。

2012-09-09-nakayama11.jpg


【セントウルS】

こちらも阪神の開幕週とあって、基本は前後半がほぼイーブンな流れになる。平均で取れば大体34.0-34.0で落ち着く感じ。ただこちらもエクイターフ導入ということもあって、今日の結果では異様に速いタイムが出ている。33.5-33.5の1.07.0辺りを勝ち想定として考えておく必要がありそうな感じはあるのだが。


結論から言えば人気3頭ではロードカナロアは評価、マジンプロスパーは下げ、カレンチャンも微妙に下げという評価。
ロードに関しては京阪杯~シルクロードの京都の軽い馬場で結果を出し、逆に失速戦の宮記念が駄目、洋芝の函館SSも(騎乗ミスはあったにせよ)駄目という段階で、軽い馬場向きの馬ということが余計にクリアになった。まぁここはしょうがないので、次走で全力で蹴りに行けば良いのではないかと。
マジンプロスパーはロードが勝ったシルクロードでスピード限界を見せ、その後は阪急杯、CBC勝ち。そのCBC賞は中京1200らしい最後1Fが掛かる失速戦で、これを勝ったと言うことは逆に高速スピード持続だと難しいという資質方向の馬。
カレンチャンはどちらかと言えば若干タイムを要する競馬の方が良いクチで、それが1200G1を2勝できたと言うことでもある。こちらはまだスピード持続戦でも対応できる下地はあるので残しておくが、そこまで強調したいかとなると疑問符。

それであれば相手は高速決着に適性を示すエーシンホワイティ、ヒットマンのエーシン2騎を重視してみたい。どちらも7秒台の決着になってくれる方が良いクチ。特にヒットマンに関してはここ2走が方向性として違うレースに出走しているという感覚があったので、このスピード持続戦でもう一度見直す必要はあると考えている。

サンカルロ?最後1Fが失速しないと駄目だってば。

2012-09-09-hansin11.jpg

9/8 注目レース

とは言いつつ中山も阪神も苦手ですので話三分程度でお願いします(笑)



【中山最終】

久々の中山開催だが、基本は外目の枠の先行実績ある馬を買うという方針。ただこのレースに関してはどうこう言わずともゲンパチメジャーでどうしようもない感じはある。新潟2戦のテン3Fが34.9、34.1という履歴を出した上に最後まで粘り込みを見せており、このタイムは十分500万級ならハナを叩けるレベル。後述のキンショーユウジャ以外はこれと言って速い馬が存在しない以上、前で競馬すればそのまま押し切りは濃厚。相手は札幌戦で先行していたキンショーユウジャが筆頭格。昨冬の1000万中山1200でのテン34秒前後を2回出した上に、両方とも最後まで粘りこめているのは良い材料。あとはこの枠をどうするかの話。この2頭が先行勢で押し切る展開だと、前々での決着になって追い掛ける後続が苦しくなる展開は容易に想像できる。3着目を考えるなら差し脚を持っているエスペランサシチーを重く見てみたい所。他では4枠2頭辺りも差し脚はあるだけに、どさくさ紛れの3着目は考えておいても。逆にジャイアンやデリケートアーチはそこまで強い馬でもない上に先行勢。前に潰される危険性は十分考え得るだけに…

2012-09-08-nakayama12.jpg


【夙川特別】

こちらは3歳のケージーハヤブサの先行して安定した取り口は評価すべきだし、相手もエスケープマジックで何もなさそうな雰囲気は感じる。この2頭以外の人気勢が新潟や小倉の500万勝ちで評価されるレベルなので、それであれば阪神1200に実績あるトイボックスという手もある。

2012-09-08-hansin10.jpg

9/2 注目レース

【新潟9・三国特別】

昨日の傾向を見る限り軸はマルブツビアンで行けそうな感じ。前走こそ2走ボケみたいな感じの大敗だったが、元々体力勝負では1000万の中山1800でセイリオスと僅差の勝負をしたくらいの馬。現状のパワー必須な新潟ダートは確実に向いている一頭で。ただ相手が相当難しい感じで、カーマインとサミットストーンを一応の筆頭格に置いて、次位にはテンゲントッパ。逆にグレイレジェンドがそこまで信用置けるかが微妙で、それであれば内枠の☆勢を3複なりで押さえてみたい。

2012-09-02-niigata9.jpg


【新潟7】

こちらはダイワモービルが中心の一戦。そこまで先行力がある馬でもないが、トータルの能力であればこの馬が一枚上。相手筆頭には7枠両頭を拾いたいが、どちらも休養明け。特にタビトは65週ぶりではさすがに大きくは張りたくない。能力や方向性だけを言えばかなり推したい一頭なのだが…。ローレンルーナがその後ろ、以下レグルスハートとバージニアキャットを。

2012-09-02-niigata7.jpg


【小倉7】

今回減量騎手でないにせよ、クラウンカイザーのテンのダッシュ力は秀逸。中京1200で34秒前半を連発して出せるというのは、こと500万の馬にしては凄い事。枠も悪くないだけに今回のテン争いでは前に居そうな感じはある。あとは最後まで粘れるかの問題に関しては正直微妙な感はあるが、基本は前を狙うのが小倉D1000の筋。この人気なら狙ってみても良いのでは?

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