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2012 日本ダービー原稿

【日本ダービー】

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過去5年ラップは上記の通り。ただまぁ、どれもこれも当てにならない状況だなぁと。11年と09年が不良馬場、10年は超スローの上がり勝負。その10年の時まで行かないにせよ、基本的には府中2400らしく中盤緩んでの加速勝負…とは思っている。問題は今の高速馬場で、先週のオークスが道中どこも緩まない徹底的な持続勝負だったことは、今週に向けての良い参考材料になってくれる筈。結果的に急加速レース向きの馬やそこまで中盤厳しいレースの経験があまりなかったり、そこでの好走例が少ない馬に関しては軒並み苦労しており、逆にスピード持続が得意なジェンティルドンナが突き抜けた上に3、4着馬もそういう状況の方が良い馬だった…ということは一つ考え所。

もうひとつは皐月賞の際にも展望で話した通り、どんな状況でも確実に走ってくるゴールドシップを基準に置いておけば、その相手に勝ち負け出来ていない限りは勝負にならないということが改めてはっきりしたということ。ましてそのゴールドシップが馬場状況があったにせよ、皐月を完勝したという履歴が残っている以上、これと勝ち負けするには相応の裏付けがない限りは上に置くべきではないだろう。



1人気はワールドエースだろうか。前走の皐月賞にしても、スタート直後に躓いたり4角大外を回したりと色々あった中で、2着まで来たのだから負けたにせよ十分すぎる内容だったのは今更言わなくとも十分だろう。その前走でのこの馬の実質ラップは38.5-48.3-34.9。当時の馬場状況や外目を回したことなどを考慮すると、恐らく5F近く11秒後半~前半の脚を使い続けた計算になる。これとここまでの履歴を見て分かることは、やはり本質は溜めて爆発力を出すという良くも悪くもディープ産駆のプロトタイプだろうということ。この持続戦に対応出来たことは評価出来るし、府中2400という舞台に変わっての+αは当然見込める一頭であることは間違いない。あとは先週のオークスの様に徹底持続勝負になった時に、それでも大丈夫か?という信用を置くかどうかと言ったところだろうか。


皐月賞馬ゴールドシップは前述したとおり、どういった競馬でも対応できる懐の深さを持った馬。前走は鞍上のヘッドワークも冴えていたが、それに応えた馬の実力も褒めるべき一戦。急加速戦でも共同通信杯で対応済み、コーナー4つでも2つでも大丈夫、更に持続戦は皐月以外にも札幌2歳で大丈夫だったということを考えれば、まず大崩れは考えられないというのが正直な感想。唯一不安な点があるとすれば、時計勝負の対応が完全に未知数であるという点か。ここまでのキャリアが北海道の洋芝と年末の阪神、府中はスローで参考外、そして前走ということで、この時計が余りに出過ぎる馬場というのが案外微妙になる可能性を残していることだけは触れておくべきか。


続いて皐月賞3着のディープブリランテ。この馬は共同通信杯の急加速勝負をゴールドシップ相手に大敗した履歴からも、スピード持続の方向性を持っているのはほぼ間違いないか。そういう意味では、この舞台が合っているのは分かるだろうが、問題はそもそも距離が持つのか?と言う部分か。スプリングSや皐月賞を見てても気性的な問題から道中無駄に力を使う部分が見受けられ、それが最後足りなくなる理由か。そうなるとこの距離延長は決して良い方向に向くとは思えないのだが。


同4着のコスモオオゾラは、確かに道中厳しくなる方が良いのは弥生賞~皐月賞と見てても分かる部分。距離延長自体は問題ない様に思えるが、そもそもこの馬の場合はスピードが足りるかからして微妙な所。皐月賞自体が状況的にバッチリだったにせよ勝ち負けまで行けなかったのは紛れもない事実。ここから更にスピード要求されて大丈夫?という疑問には素直に居たい。


その皐月賞を人気で負けたグランデッツァ。こちらの前走の敗因は完全に乗り方の部分に尽きるだろう。普段の先行策を取ればもう少し上位には来れたと思うだけに、あの馬場を考慮したとしても方策としてはさてどうなんだろうという部分は感じている。元々ゴールドシップとも僅差の競馬をしている様に、方向性としてはそのゴールドシップとほぼ似たようなものという様には捉えている。それだけにこの人気落ちはむしろ歓迎材料ではあるのだが、あとはこの大外枠をどう克服するかということと、タキオン産駆の重賞での買いパターンからは外れるんだよね…ということ。


次はトライアルを消化してきた組。まずは青葉賞勝ちのフェノーメノ。確かにその青葉賞は一頭抜けた競馬だったことは否定しない。上がりを出せる競馬であればこの面子にいれても上位に入る可能性はあるだろう。ただスピード持続の適性があるかは実際微妙な所は感じる。青葉賞以上に中盤が緩まないことを想定すると、それでも大丈夫か?という部分はあって、ステイゴールド産駆だけにその辺りは案外大丈夫な可能性は否定しないが、それでも本当のトップクラスでの持続戦を初体験でクリア出来る方向に張るのはどうなの?という側面は考えておいても。


プリンシパル勝ちのスピルバーグ。これに関しては単純に能力が足りるかも微妙だし、更に言うとキレ頼みの馬でしょ?と思うのが正直な所。能力もそうだし、方向性も違うとなれば単純に違うでしょ、と言う所に落ち着くだろう。


京都新聞杯勝ちのトーセンホマレボシは秋天勝ちのトーセンジョーダンの全弟。兄の方向性はスピード持続の方が向いていたが、この弟も似たような所に向いているのではという成績。前走の高速持続戦をどうあれクリアしたのは評価すべきで、更にそれを前目から押しきっただけに加点材料は多い。あとは現状の能力で勝ち負け出来るまで行けるか?という点で考えてあげれば良いのではないだろうか。


毎日杯勝ちのヒストリカル。その前走が明らかに中盤緩んでの上がり勝負と言った体で、これを快勝したというのもまぁ納得できるような戦績。きさらぎ賞連対組がダービー好成績というデータもあるだけに人気はするのだろうが、それはあくまでそのきさらぎ賞を「先行して」勝ち負けまで来た馬ということ。差して好勝負した馬は最高速は高いということを証明したにすぎず、かつそのきさらぎ賞でワールドエースの後塵を拝しているのは紛れもない事実。このローテーションにも疑問符が残る上に、持続勝負を前提にすればどうしたって買えない一頭か。


最後にマイルCからの臨戦組だが、これは素直に「買えません」の一言で良いのではないだろうか。モンストール以外は皐月パスの段階でまずもう嫌だし、そのモンストールにしても皐月の内容から考えるとこの距離で上積みある何かがあるとは到底思えない。まぁジャスタウェイに関しては同厩ゴールドシップの援護の為に動くのだろうし、そういう意味での注目はしてみたい一頭ではあるのだが。


と言う訳で結論。

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金曜想定ではコースが変わろうと高速馬場が維持されているという前提での考え。そうなればスピード持続に長けたゴールドシップの方に優位性はあると踏んだが、勿論ワールドエースにも逆転の目はある。何にせよ皐月賞で見せた上位2頭を引っ繰り返すには相当ハードルは高いよ、ということを強調したい。ただこのオッズで果たして馬複を買いに行くべきなのかは考え所ではあるのだが…。大逆転ならトーセンホマレボシの成長力とスピード持続対応力に期待する。グランデッツァも方向性的にないとは思っていないが、それでも上位2頭を負かすだけの何かがあるか?となると微妙な感。まぁ4番手として拾うならこれかな、と。
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2012 ダービー原稿(1)

【日本ダービー】

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過去5年ラップは上記の通り。ただまぁ、改めて見るとどれもこれも当てにならないラップだなぁと。11年と09年が不良馬場、10年は超スローの上がり勝負。その10年の時まで行かないにせよ、基本的には府中2400らしく中盤緩んでの加速勝負になるんじゃない?とは思っている。ただ問題は今の高速馬場で、先週のオークスが道中どこも緩まない徹底的な持続勝負だったことは、今週に向けての良い参考材料になってくれる筈。結果的に急加速レース向きの馬やそこまで中盤厳しいレースの経験があまりなかったり、そこでの好走例が少ない馬に関しては軒並み苦労しており、逆にスピード持続が得意なジェンティルドンナが突き抜けた上に3、4着馬もそういう状況の方が良い馬だった…ということは一つ考え所。


もうひとつは皐月賞の際にも展望で話した通り、どんな状況でも確実に走ってくるゴールドシップを基準に置いておけば、その相手に勝ち負け出来ていない限りは勝負にならないということが改めてはっきりしたということ。ましてそのゴールドシップが馬場状況があったにせよ、皐月を完勝したという履歴が残っている以上、これと勝ち負けするには相応の裏付けがない限りは上に置くべきではないだろう。少なくとも日本ダービーというレースはまぐれや偶然で何か出来るレースじゃないというのが大前提としてあるだけに、余程の裏付けがない限りは無理な狙いは禁物になる。

2012 オークス&注目レース原稿

【オークス】

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過去5年ラップは上記の通り。まぁ道中ある程度緩んでいること、及びラスト2~3F目が共に11秒台に突入するということで、9→10F目で例年1秒以上の急加速が必須になってくるというレース。最後1Fが急に落ち込む部分もあって、加速してからの持久力勝負といった様相か。


前売りではミッドサマーフェアが人気とのこと。てっきり桜花賞上位組の方が人気するとばかり思っていたので、この人気シフトは予想外だったが…500万勝ちの君子蘭賞の通過ラップは36.6-36.9-36.2、前走フローラSは37.3-51.3-33.4という感じ。ここに来て一貫ラップでも対応出来ては居るが、本質は前走の様な加速競馬で速い脚を使う方向が向いているのだろう。4走前クイーンCも最後方からの競馬で33.4の上がりを出せる辺りまで含めても、そういう馬だということで良いでしょう。そういう意味ではこのレースに対する方向性として間違っているとはまるで思わない。あとは現状の外が伸びにくい馬場に対してどう乗るのかということと、そもそもここまでの臨戦過程で強い相手とはやってない割に人気してるよね、ということか。


ヴィルシーナは桜花賞前は道中スローのレースばかり…ということで嫌ったら、思った以上の対応力を見せてくれた。自身の走破ラップが35.4-24.2-35.1で、いきなり中盤が1秒以上早くなるレースだっただけにこれはお見事。ただ本質はその前のクイーンCやエリカ賞で見せた、スローを先行して早い上がりで突き放すという競馬。そういう意味では中盤緩むこのレースの方がやりやすいだろうし、あとは最後1Fを持たせられるかどうかと言った所か。


桜花賞馬ジェンティルドンナが3番人気。正直この馬がここまで人気を落とすとは予想外だったのだが、それは鞍上の部分なのだろうか、もしくは距離の問題か。ただそれをどうこう言う前に、この馬の本質として加速競馬は案外不向きじゃないかという感じを受けている。シンザン記念が一貫ラップを抜け出しで、逆にチューリップは内に行った部分はあれど、伸びてくるまでに若干の時間を要している。前走も最後1Fが掛かった分差し込めたという印象で、全体的にラップが落ちない競馬の方が強さを見せれるのかな?という点。距離に関しては微妙な部分はあるが、この馬自身の使われ方からはオークス勝負の使い方じゃないよね、ということも言ってはおきたい。


アイムユアーズは距離に関しての懸念がもっと出ると思っていたが、これも案外人気ですねぇ。とは言え、1200や1400での耐久戦をなまじっか勝てるだけに、マイルまでは何とかなったとしてもこの距離での急加速戦となるとさすがに方向性は違うんじゃない?とやはり思う所。ウィリアムズパワーで何とかされる可能性は否定しないし、そういう考えの元で買うならどうぞという感じ。こういう方向で考える人間としては厳しいと言わざるを得ないのが正直なところ。


ハナズゴールはまずこの時期にG1を中1週で使うと言うその考えが駄目だろうし、その割に前走は右後の蹄鉄が鉄橋鉄だったという情報も入っている。そんな状態の馬はまず買えないし、そもそも桜花賞を追い切りまでやって回避→NHKマイル→今回、という状況で更に上積み出来る何かがあるとも到底思えず。


メイショウスザンナも桜花賞では頑張った1頭。ただこの馬も本質この相手では能力がまず足りないだろうし、そもそも何か突き抜けた武器があると言う馬でもない。立ち回りの上手さは認めるが、それが指し示す方向はあくまで「纏まり」という部分に集約されるだろう。余程他がミスする様な何かが起こるのであればともかく…。


キャトルフィーユは忘れな草の勝ち馬。この時のタイム自体は馬場の分もあるのである程度緩めに見てあげるべきだろうが、それでも39.1-50.2-35.8という通過ラップはさすがに引くなぁ…という感じ。このラップで勝ち負け出来ている段階でレースレベルがまず疑わざるを得ないし、この馬の本質としてもタイプは良い脚長くタイプか?という推測は立つ。そもそもここまでテンの入り方じゃ逃げる事も難しいでしょう。ましてこの枠で。


ダイワズームはスイートピーの勝ち馬。この馬自身のラップは37.0-36.8-34.3という感じで、還流急流どちらでも対応できるという資質幅を上手く活かせましたね、と言う評価。ただこの入り~中盤ならもう少しどこかで速い脚を見せて欲しかったなという所で、このレースもレベルとしてはそこまで評価出来る訳もなく。


穴を考えるならサンシャインという手を一つ。この馬の適性幅は分かり易く中盤緩むレースじゃなきゃ駄目、ということ。それが叶ったのがエルフィンで、こういう流れならば前々から早い上がりを出せるという馬。前走は急流戦の中を先行して最後失速したが、ある意味適性外のレースだっただけに悲観する程でもない。むしろ桜花賞自体がヴィルシーナ、アイムユアーズ以外は上位に差し追い込み馬がずらっと上がったレースでもあって、これを0.7差ならチャンスは合って良い。

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と言う訳での結論が上記。中盤緩むラップデザインと、今日の馬場でも必要だった先行力を兼ね備えているヴィルシーナの軸は揺るがない。他の人気勢はミッドサマーフェアは外を回して差し込めたとしても頭まであるの?という疑問は残るし、ジェンティルドンナに関しても急加速のレース質が向かない可能性は十分にある。となれば一番確実なのはヴィルシーナの単という結論に。相手は唯一頭、サンシャインの急加速資質に賭けるという意味で馬複馬単ワイドを一点ずつ購入する。


【新潟3】

本日のD1200も相変わらずの上がり必須状況。ということで並び変えてみたらダートでの指数トップがジェットタイガーに付いたのでこれから振り回し。芝指数込みでのトップはレヴァンタール、以下メイショウビリーヴ、アリエスプランサー、ワンダープレンダ辺りまで。…とんでもない予想になった気がしなくもないけど、まぁ。

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【新潟8】

もういっちょD1200。こちらはアップターンとデイブレイク、デステニーアローの上がり指数が抜けているので、この3頭を本線に取る。あとはグランスカイ、エーティーショパン、ミッキーホワイトも一応。

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【白馬岳特別】

総合力要る今の状況なら、ケイジーウィンザーがひとまずの軸。相手はタケショウカヅチを本線に、ダヴィンチバローズ、タイガースラム、サンマルボスまで。

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5/19 注目レース(追加)

【新潟9】

今日の新潟D1800を見ていると、基本は過去歴で「ある程度の差し脚ある先行馬」が優勢という感じ。ということでその指標で並び変えるとライジングサンが中心にならざるを得ない。相手は連闘使いの2頭、トウカイノーマルとテンゲントッパは当然拾うが、面白そうなのはコスモイフリート。妙に人気を落としているが、前走内容からも通用しない根拠がなく。シルクパルサーもまぁ一応という感じ、次位にドラゴンアルテマ。

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5/19 注目レース

【メイS】

やっと適条件である、急加速コースに使ってくれるカリバーンを買う一戦。相手も同様の条件に向く、モンテエンとステラロッサで良いだろう。

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【新潟2】

先週に引き続き、上がり脚重視で考えておく。そうなればロードエストレーラとヴァルナビットのほぼ一騎打ちムードとなるので、まずはこれを重視。以下オンジェム、トーセンプリモを厚めに、フォースフルも一応考えるがそこまで強調はしたくない。

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【新潟6】

前走同様、どうやっても勝ち切れないツヨイキモチを軽視する所から始めればOKか。中心はニシノキュアノス。先行力も、最後の脚も持っている上に体力あることも前走で証明。同様の条件下でのレースだけに、これの順番か。相手は新潟に好走例多いプルプルが筆頭、穴はクリムゾンシップとマイネフェリックス。ショウナンガーデンも拾っておくべきだろう。

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そんなこんなで

JRDV.spに前エントリーの日曜新潟8Rの的中報告が上がったので、こちらでもご報告。
こちらで公開されておりますので、宜しければどうぞー。

新潟D1200 傾向の寄せ方

という訳で2010年以降での各競馬場のD1200~1600、4角先頭馬の成績を出してみました(複勝率順で並び変え)。

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この結果を見ても分かる通り、新潟D1200に関しては屈指の先行優位なコースなのは一目瞭然。枠中でも予想の方向性を出す時にはいつも言っている通り、基本は前から考えてというのは納得して頂けるかと。それだけに現状の傾向も比較的読みやすく、この4角先頭馬が最終的にどの位置に収まっているかで現状の偏りを判断出来る。

※ なお、2007~2011年の新潟D1200で4角4位内の馬が一頭以上複勝圏に入る確率は98.0%だそうです。これ重要。


例えばということで先週土曜の推移を見てみる。5/12の1Rの結果は以下の通り。

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逃げたのが1番スタープラチナ。普段のダート状況であれば4角先頭、そこから一旦突き放しに掛かった段階で大体勝つのはこの馬なのだが、結果はそこから失速し、8着と沈んでいる。上位に来た馬は軒並み4角5番手以降、という辺りで平常時のダート1200とは若干違うのでは?という判断が出来るだろう。大体こういう状況になれば、逆にある程度の上がり脚を出せないことには勝負にならなくなってくる。

この段階で、先行馬がそこまで有利じゃないぞという仮説は持っておいて、次の4Rもチェック。結果は以下の通り。

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これも4角先頭のホーホタルが結果10着と大敗。4角5位以降の馬が軒並み上位に入ってくる結果になった。この段階で、平常時のダートとは間違いなく違うということがほぼ確定。

ということで、この後のD1200で平常時のイメージを持って逃げ馬を買うのは間違っているという考え方は出来るのではないだろうか。この取っ掛かりがあれば、少なくとも人気馬の裏を取る作業は容易に出来る。


勿論、未勝利格と500万以上では傾向も変わってくることが多いのは承知だが、こういう異常事態が起きる時には早めに傾向に乗っかれば美味しい想いが出来ますよということで。

逆に、こういう早い段階で逃げ-先行で決まる様なレースが多発するなら、素直にその傾向に乗っかれば良いだけの話。1200と1800で傾向が変わることはあるにせよ、全体的に起こっていることの把握は分かりやすいコースではないかと思います。

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5/13 新潟から

【新潟3】

コンプトンの初芝だが、こなせるというなら頭はこれ。
スウェプト産駆でダート駄目ということはないでしょうし。

◎ 3 ○ 9 ▲ 12 △ 1


【新潟8】

先行優位か上がり優位かは判断付きかねるが、
どちらにしても大丈夫そうなのはトーセンナスクラ。
これを中心に取っての馬券構築だろう。

◎ 3 ○ 8 ▲ 4,9

ヴィクトリアマイル 印

【ヴィクトリアマイル】

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近年ラップは上表のとおり。昨年こそ道中緩まない消耗戦になったが、基本的にはそれ以外の4年の様に中盤4,5F目が緩んでの急加速レースと見ておくべきか。下手すると09年の様に1Fが10秒台の脚まで要求されるレースで、少なくともそれに近い脚を見せていたりする馬は要注意。


人気はアパパネか。昨年度の勝ち馬だけに、適性は問題ない…のだろうが、この馬の本質は昨年の様な持久戦でこそという部分はかなり強いのではないだろうか。近年中距離戦線を使うことが多いという面もあるが、かなり中盤が緩んで上がり33秒台が必須と言われた時に急に対応出来るかとなると微妙な側面は残している。前走の負けはいつものトライアル仕様ということで問題ないにせよ、その後にこれだけ中間乗りこんでいるというのが果たしてどうか、という部分もあって。少なくとも人気で絶対視出来ますか?と言われればNoだろう。ただこの馬を本気で買うなら、ここがラストチャンスなんでしょうし、そういう意味で買うのであれば否定はしない。


フミノイマージンも中距離からの参戦組。これはマイルでも対応できるのを示したのが2走前の東京新聞杯で、そこを踏まえての人気だろうか。ただこの馬も本質はコーナー4つの中距離で持続的に脚を使う部分の方が強く、そういう意味で急加速への対応力はそこまでないと踏んでいる。東京新聞杯も中盤緩まないラップだったからこそ追い込めたという側面はあるだけに、少なくとも中盤緩んで11秒前半や10秒台の脚を使える馬ですか?という所でしょう。しかし、何故乗り替わったんでしょうねぇ…太宰で良いやん。


ホエールキャプチャは昨年のクラシック3冠を全て落としてしまったが、それを引き起こしたのは結局持続力に欠けているからと見ている。ただ、その逆として急加速レースに対する適応力は世代でもトップクラスであり、昨年のクイーンCやローズSなど道中緩み、最後3Fで11秒前半~10秒台が出現するレースは勝ち切っている。そういう意味ではこの馬を買うならこういうレースでこそ、という考え方はあっても良いのではないだろうか。あとは前走を使ってどこまで上昇出来ているかの一点。


オールザットジャズは近走絶好調の一頭。この血統だし、基本的には中盤緩んで速い脚を使うというレース質に適性を持っていたのが条件戦でのレース内容だった。それが近走、コーナー4つの小回り競馬で持続競馬でも好走出来ている辺り、資質の幅が広がっている、もしくは好調だからこなせているかは判断付きかねるにせよ、その分の評価は必要になってくるのではないだろうか。そこで好走出来た今、更に適条件の急加速レースに回ってくる以上は高い評価を与えざるを得ない。


桜花賞馬マルセリーナは昨秋の不調から脱した模様。ただ阪神1400で連続好走した辺り、本質的な適性はここにあるのではないか?と判断される。つまり前半~中盤がある程度締まった流れになって、最後1Fが露骨に失速する流れを差し込むという部分に適性があるのではということ。実際勝った桜花賞にしても、前半からある程度速い流れになったレースで、結果として4角最後方に居た3頭で決まった一戦で、それを差した訳であって。逆にローズSでの急加速戦を調子悪かったにせよ落としたと言うことは、資質を見る分には相当大きいと見るが。


アプリコットフィズは昨秋同コースの富士S、キャピタルS好走が評価されているのか。とは言えそのレースが共に牡馬混合戦で、ある程度中盤が締まった一戦になったということは考え所。その前の京成杯AHでの好走まで考えると、つまりはそういうレース質で強い馬だということなのではないか。あとは懸念材料として、この時期よりは夏~秋の方が良い馬かも?という部分があるだけに。


ドナウブルーの前走はあの馬場で中途半端な位置から競馬してしまった分の大敗で、そこまで気にする必要性は感じていない。その前の京都牝馬や2歳時の資質の方向性からしても、軽い馬場での加速勝負に対しては相当な適性を見せている馬。ただ、馬体重から来る問題かもしれないが軽斤量での好走例が比較的多い馬で、そういう意味でこの斤量を初めて背負うことになるというのは一つ考え所であって。


レディアルバローザは中山牝馬を連覇。この時は馬場状況を読んだ鞍上のファインプレーであったことは否めない。この馬の方向性は結構掴めていないのだが、昨年のヴィクトリアマイルでの好走まで見ると、中途半端にペースが緩まない方が良い馬なのかな?と言うのは何となく感じる所。


前哨戦である阪神牝馬の勝ち馬クィーンズバーンが人気上は続く感じ。ただそのレース自体が内埒沿いを通る馬には最高の状況だったと言うこと、更にそのレースで最後1Fが12.5と失速している所から考えても、この1F延長が決して良い方向に出るとは考えにくそうではあるのだが。


穴っぽい所なら大外枠だがアスカトップレディに期待。近走好調で、京都マイルの最高速勝負でも勝ち切れなかったにせよ、ずっと好走を見せていた。昨秋のユートピアSの好走例もあり、府中コースでも大きく崩れていないのは魅力。前走内容も休み明けながら良い差し脚は見せていて、これならチャンスが0とは思っていないのだが。

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5/12 新潟ダートから

【新潟1】

先週が重馬場施行の中、上がり順でほぼ決まっていただけにその傾向を引き継ぐのでは…?という想定。そうなれば過去走からはドリーミングラヴを中心視で良いのでは。相手も上がりを過去で見せている連中を軒並みピックアップ。逆にスタープラチナは先行力あっても上がり脚を見せていないのは気掛かりで。

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【新潟2】

こちらも同様の考え方。そうなるとスリーロブロイが図抜けた上がりを数字的には出しているだけに、これがまずは筆頭に。相手は人気のリリーアタッカー、マンハッタンコード、ディアスピリトゥス。一応ベアータまで考えておけばOKか。ちなみに、もしいつもの前残り馬場だと言うならメイショウバロンからになる。

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【新潟7】

ここまでの傾向を見て最終調整はするが、基本は上がり重視と見ての予想。そうなればレディオブパーシャの軸は恐らく揺るがないか。先行出来てそこそこの上がりを出せる馬だけに、これが素直な中心。相手は上がり脚重視ならばワンダーエレメント、フレイヤ、クリスリリー、バージンバラード辺りまで。なお、先行馬場ならばレッツマンボウが相手となるが…

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【新潟11・八海山特別】

1000万となると、基本的に前が止まらないコースと考えて良い。そうなれば先行力を馬場傾向とは別に重視すべき一戦。過去5走で見せた先行力などを見ると、早そうなのはギガワットやヤマニンアストレアで、この辺りの前残りは要警戒。ワンダーキラメキは素直に拾って、以下ではトーホウブエナス、ゼットサンサン、スズカロジック辺りまでは拾っておきたい。

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NHKマイルC +α 原稿

【NHKマイルC】

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ラップもそうだが、近年の連対馬を見ているとそこまで府中マイルのイメージである溜め切れは、特に勝ち切ると言う意味においてはそこまで必要ではないと見たい。世代トップクラスの馬が出走するならばともかく、府中での加速レース実績で評価すると案外痛い目に合いそうな結果が残っている。
また、ペースはかなり読みにくいが、これと言った先行馬も見当たらないメンバー構成。酷いスローまでは想定しなくて良いのだろうが、4・5年前の様な中盤が相当緩むレースまで考えておく必要はあるのかも。一応は34.0-24.0-35.0辺りのラップで1.33.0辺りの決着を想定しておく。


さて、人気はNZT勝ちのカレンブラックヒル。前走は確かに馬場もそこそこ早かったが、12.1 - 10.6 - 11.3 - 11.6 - 12.0 - 11.7 - 12.0 - 11.9(34.0-23.6-35.6)という流れを3番手から抜け出し。ラップから逆算すると11秒後半の脚を5F近く持続している計算になり、そういう意味では想定ラップには当て嵌まりそうな感じの脚の使い方をしている。京都1600の内回りと中山連勝のダイワメジャー産駆ということもあって、単純な加速要求される府中向きかと言われるとかなり微妙な感じはあるのだが…


マウントシャスタは近年好走ローテになっている毎日杯の2着馬。当時は重馬場だが、ラップ推移は12.9 - 11.2 - 11.7 - 12.9 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 11.3 - 12.7(35.8-37.8-36.0)。馬場を勘案しても中盤緩んだ差し浮上の流れで、ディープ産駆の1~3位上位独占という結果だった。じゃあ今回どうなの?ということだろうが、中盤そこまで緩まないレースの経験がないということはかなり重いんじゃない?と言うのが正直な第一感。まして毎日杯も最後1Fで脚が止まっている様に見える辺り、そこまで脚を持続できるのか?と言うのはかなり懐疑的。とは言いつつ、ここまでの結果が似たような昨年のコティリオンも2着までは来ている訳で、そういう意味での押さえは必要かと思うが…勝ち切るとなると相当ハードルは高そうだが。


朝日杯勝ちのアルフレード。その朝日杯は12.2 - 11.0 - 11.3 - 11.4 - 11.9 - 12.0 - 11.7 - 11.9(34.5-23.3-35.6)と中山マイルらしい中盤厳しいラップ。この時はタイムもそこそこ出ていたし、内目の枠が大分優位だったということもあったのだが、それにしてもウィリアムズの好騎乗もあって快勝だった。問題は前走のスプリングSで、陣営のコメントからは緩んだ馬場が原因とのこと。恐らくこの馬の本質は加速の速さであり、逆にある程度の脚を持続するという分野に関してはそうでもないんじゃ?と睨んでいるので、その辺りが前走の敗因じゃないかとは思っているが…朝日杯をこなしているのは事実であり、評価はすべき一頭。ただ過信はしたくない。


ジャスタウェイはアーリントンから若干間隔を空けての参戦。中間一頓挫(感冒とのこと)があったということだが、そこまでそれは心配しなくても良いだろう。前走アーリントンが12.9 - 11.5 - 12.1 - 12.2 - 12.4 - 11.7 - 11.2 - 12.3(36.5-24.1-35.2)を最後方から差し切った形。開幕週の馬場ではあるが、この開催の芝は全体的に時計は掛かっていたので、単純タイム比較ではもう少し上方修正は必要だろう。この馬に対する印象は、加速力があるとは思っていないしそこまで高いスピードもなく、むしろ持続力で追いこんで来ている印象。それだけにこの舞台ならやれても良いとは思っている。ただ大外回すだろうという脚質は如何にも嫌な感じだが。


ブライトラインも方向性的には、中盤厳しくなれば追いこんで来れるという馬。ファルコンSが12.1 - 10.8 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 11.9 - 12.5(34.8-12.4-36.8)で、それを最後方から追い込んだという内容。ただこの馬の欠点は加速力に難があることで、中盤が緩むとまず駄目ということと、安藤勝が開き直って最後方から追い込む競馬で活路を開いているという内容。まして府中の1600でどう乗るのか?と言う点だけは考慮しておくべきか。


ハナズゴールは桜花賞直前回避、その後はこちらに目標を切り替えての出走。チューリップ勝ちが12.7 - 10.9 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.2 - 11.3 - 11.8を中団から差し切った内容ではあるが…府中の持続力勝負となるとどう乗るのか?という部分が先立つ。そもそも今年の世代牝馬レベル自体がそう高くないと見ている。Fレビューで好走したビウイッチアスが牡馬混合のマーガレットで大敗した辺りから余計にそう思っているが…そうなると人気し過ぎじゃないの?というのは思うところ。


セイクレットレーヴはNZT2着、クロッカスS勝ち。そのクロッカスが12.6 - 11.1 - 11.8 - 12.2 - 11.6 - 11.4 - 11.7(35.5-12.2-34.7)を上がり33.3で差し切り、3走前のジュニアCも通過ラップはさておき、この馬が33.8で上がっていることから考えれば番手以降は中盤緩んだレースと判断出来るだろう。そういう所で結果を残している以上、中盤がある程度締まる流れになるならば厳しいんじゃないか?という判断だろう。


レオアクティブは近走勝ち切れない競馬が続いている。京王杯はこの時期としては中盤もキツイラップになっての差しが決まったが、マーガレットが似たようなラップを差し切れず。斤量差もあったにせよ、もっと道中から厳しいラップになってこそという馬なのだろうか。そうなるとこの距離延長が良い方向に出るとは考えにくいのだが。


モンストールは皐月賞路線から転戦してきた一頭。この2走は共にコーナー4つでそれぞれ馬場が悪い状況にも関わらず最内枠を共に引いたという状況、にも関わらず大崩れはしていない上に最後まで一応詰めてはいるという辺りに着順以上の能力を見せているという部分が見受けられる。元々新潟2歳を勝ったようにスピードの持続は出来る馬で、久々にちゃんとした馬場で走れるとなれば巻き返す余地はあって良いのでは。

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【新潟6】

人気のツヨイキモチ、ダーリブに先着出来る馬は何か?を考えるべき一戦。どちらもテンに速い脚のない、言わば勝ち切れないタイプだけに、これより前で競馬出来る馬ならワンチャンスある。筆頭はワンダースキー。前走から新規開業の吉村厩舎に転厩したが、この厩舎が相当な腕利きの様子で、3月以降の2カ月での出走歴が3-2-2-10とかなりの率で成績を伸ばしている。この馬も転厩初戦が逃げて3着まで残せているという内容は評価出来るもので、今の状況に中舘を配したならばまず買わざるを得ないか。ニシノテキーラも休み明けの前走は失速してしまったが、テンの脚は見せていた。叩き2走目で前進を見込み、この2頭を頭取りの可能性ありと判断。

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【新潟9】

今日の結果を受けるに、どうも1200は上がり重視で考えて良い様子。2Rも9Rも、過去歴で上がり上位の馬が飛び込んでいた辺りからの類推。そうなると上位はジャマイカジョー、リンドブルム辺りなので素直にこの2頭を中心に置く。あとは新潟だと本当に堅実なサマーソング、ビッグサンダーも押さえの候補としては拾っておいて損はない。逆にオーパルスみたいなテンに速い馬が今日は駄目だったので、そこは注意ポイントか。

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5/5 注目レース原稿

【新潟2】

ほぼ3頭立て。現状の不良馬場まで考えると、前だけ買っておけばどうにかなるでしょう。そうなればカレンシュガーレイとベルモントフェスタの2頭は自ずとピックアップされるし、その後ろに居そうなロードエストレーラまで考えておけばほぼ大丈夫か。テンは速そうなラヴェンナも一考の余地があって良いが、そこまで手を伸ばすにはオッズが辛そうで。

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【新潟7】

若手限定戦でなかなか厳しいメンツ。D1800なので、先行優位として捉えておくが…無理は禁物か。一応の中心はヤマイチタイキ。近走のレース内容からは先行力もそこそこの差し脚も見せているので、合わせ技でメンツ的には上位と見た。転厩3戦目でそろそろ変わって欲しい部分もあるが。相手は後方一手が続くベルモントメジャーよりは、昨夏に同クラス実績あるカントリースノーを上に。

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【新潟9】

テン早そうなのがタカノキングとフェブムービング、イケトップクイーン辺りの先行争いで、そこから何が脱落して何が差し込んでくるのかを考えるだけ。素直に考えればフェブムービングなのだろうが、振り回すならタカノキング。2走前の中京戦が重馬場を考慮しても早いペースで、それを僅差まで粘り込んだのは復調の証と見れる。すぐ外に一頭厄介な馬が居るが、ダッシュさえ決めれるなら頭取りはあって良い。フェブムービングは素直に評価、イケトップクイーンは前走の粘りだけだと足りない計算だが…叩き2走目で上積みあるなら圏内。あとはウエスタンレビュー、モアザンストームなど。

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【東京8】

人気のウインジュビリー、サクラトップクイン辺りが本当に府中1600で大丈夫?という戦歴で、それなら別の馬に食指が動く。狙いはキングダンサー、3走前がテン・上がりを稍重ながら36秒台で纏めたのは優秀な内容。近2走が見所のない内容だが、初ブリ+内田鞍上で最内枠。これで先行しなかったら嘘でしょう、と言うことで人気ないなら更に好都合。相手も内目のミエノグレース、ミラクルフラッグ辺りは素直に拾う。穴っぽい馬ならショウナンガーデンとかジャマイカラー辺りでも。

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JRDB会員用なdv2フィルタ

新潟ダートでいつも使ってるフィルタです。
参考までに…

D1200
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D1800
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