スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

京都牝馬S 原稿

2012-sirkroad-rap.jpg

過去5年ラップを見る限り、京都外1600らしいラップ形状。
ラスト3Fでどれだけ高いスピードで脚を持続できる?という状況。


そうなると人気のコスモネモシンが相当怪しい。
この馬の基本は12秒フラットの脚を長く使えるタイプ。
昨年の好走例が愛知杯、クイーンS、福島牝馬とどこもその手のコースで
高いスピードで持続するコースだとそこまでの良績はない。
小回りなり様芝なりでスピードの無さをごまかす馬ではあるので、
そういう馬を買う条件じゃないでしょ?ということ。


注目馬として挙げるならアスカトップレディ。
前走もかなり内容の濃いレースではあったが、
そもそも京都外回りで能力を上げるタイプの馬ではある。
坂下りから3F前後脚を持続できるだけに、こういうタイプが注目でしょう。
近走絶好調だというのも後押し出来る材料だけに。

ショウリュウムーンは昨年度の覇者、
それが今回も54kgで出れるとなれば勿論買う。
これもトップスピードの持続であれば大丈夫な馬だけに、
評価として下げる訳にはいかない一頭。

ドナウブルーは52kg+鞍上で人気をしているのだろうが、
この馬の本質評価は脚が一瞬しか使えない馬だということ。
一昨年の冬~昨年春で、京都内回りで勝って外回りで駄目だったことや
堀川特別でビッグスマイルに負けているというのは重く見たい。

それであればその勝ち馬ビッグスマイルの方を評価としては上げるべき。
前走は最内しか駄目という馬場での敗戦だけにノーカウントで良い。
少なくともドナウとの評価差としてはこちらを上位に取るべきでしょ。
あとは単騎逃げのクイーンズバーンとダンスファンタジアまで考えてみたい。
外枠に1400で好成績を上げている馬も数頭居るが、
そんな突進力だけでどうにかなる条件ではないよということで。


2012-kyoutohinba-.jpg
スポンサーサイト

シルクロードS

2012-sirkroad-rap.jpg

このレース、と言うかコースの特徴はとかく「最後までラップが落ちない」この一点。
スタートしてすぐ上り坂がある関係で前半ラップが比較的落ちやすく、
その分余力が残せるので最後までスピードが落ちない部分に繋がっていく。
直線平坦の小倉芝1200との差異を考えれば、そういう観点での出し入れが必須だろう。

あとは今週から実施される仮柵移動がどこまで影響を及ぼすか。
前項の記事でも書いたが下手すれば外差し馬場に変貌する恐れまで有る以上、
そういう馬をピックアップする必要性も感じられるが。

人気の中心はロードカナロアか。
外差し馬場でも葵Sで克服している上、京都芝1200は3戦3勝。
最後失速するラップでは出走例がない以上判断しにくいが、
この条件ならば否定する理由はそこまでないと考えられる。

ダノンフェアリーは4連勝中。
とは言えここまで、最後1F失速するラップでの好走例しかない。
こういうラップで勝ってきている以上ここでの評価はしにくいし、
逆にここで勝ち負け出来るならば、
今後のスプリント路線での評価を相当上げる必要性を感じる。

エーシンヴァーゴウもダノンと同様の評価。
昨夏のサマースプリント路線での好走例、更に阪神1200、中山1200と
どこにしても耐久勝負のスプリント戦だった事は考える必要がある。
そういう意味だと最後まで失速することの無い京都1200が向いているとは思えないし、
その上この馬の目標はあくまで宮記念と考えれば、ここで推すのは尚早だろう。

エーシンダックマンは確かにこのコース自体は向いている。
それだけに押さえは必要な反面、前走があまりに条件が揃っていたこと、
今回は最内が少なくとも駄目だということは押さえておきたい。
そうなるとアンコールSの二の舞の可能性は考えておくべきで、
人気となるとそこまで信用するのは…?という観点。

その淀短2着のスギノエンデバーも同様の適性。
まして内枠を引いてしまい、どこまで出来るかは考えておくべき。

京都芝1200に抜群の適性を持つヘッドライナーは58kgでも買う。
こういうコースで出して行けるならチャンスはある。
京阪杯2着のグランプリエンゼルと、
京都1200で失速しないコースに適性あるマジンプロスパーまで。

サンダルフォンは小倉1200に好成績ならば失速率の高いコース向き。
ダイワナイトも中山と小倉で近走勝っているのであれば…ということで。

2012-sirkroad.jpg

今週の京都競馬 コース替わりに際して

今週から京都はA→Bコースに変更。
先週までの競馬を見ていても最内だけが伸びる馬場だっただけに、
(と言うか外が伸び切れないが正解か)
今週の馬場替わりでどうなるかは結構興味がある。

個人的な見解だが、大外が伸びる可能性が十分あると踏んでいる。
そう読む理由は二つ。

(1) 昨年の同時期における連対馬脚質
昨年も同様の仮柵移動があったのだが、
そこまでひたすらイン優位の馬場だったのが差し優位の馬場に変貌した。
実際、昨年の京都牝馬Sでは掲示板入った馬の中で、
4角5番手以内に居たのはサングレアズールただ一頭。
上位8位までの中で6頭が4角2桁順位だったことは記憶しておくべき。
シルクロードSでも連対馬2頭は4角2桁順位でしたよね。

(2)(1)が起こる理由?
Bコース替わりで内埒4m分が隠れることになる。
ここまでの競馬で一番伸びる部分が隠され、
かつBコースの最内~内=Aコースの内~中と言った辺りになる計算。
元からそこは使い込んでて伸びませんと言った部分になるのに対し、
Bコースの外目はAコースだと殆ど誰も通らない部分になっている。
どちらが走り易いですかと問われれば、そりゃ後者でしょと言った話。


まずは馬場を見てからの調整が最優先だろうが、
週中でのコース替わりのイメージは一応持っておきたい。
昨年同様の状況に変わるなら、Aコースでノーチャンスだった
外枠の差し馬を見直すだけで良い配当は取れそうな気はしますけどね。

AJCC 原稿

AJCC過去5年ラップはご覧の通り。

2012-ajcc-rap.jpg

これを見れば分かる通り、ラスト5~6Fでひたすら12秒フラットの脚が要求される。
まぁこれはコース形態を見れば納得がいくラップで、
向こう正面からは直線まで高低差4mの下りがずっと続く区間になっている。
その上コーナー半径も大きいとなればスピードはそりゃ落ちませんよね。
ということで最低限それだけの持続力は要求される以上、
そういったレースでの好走例がないと相当厳しいよね、と言うこと。
溜めてドンの加速競馬しか好走例がないという馬は相当厳しいし、
差し馬で買うなら捲り気味に動ける馬でないと。

ちなみにオールカマーとのラップ差も一応掲載してあるが、
こことの違いは馬場差による時計の遅さを強調。
オールカマー程前にキツいペースにはならないので、穴が出るなら逃げ馬だろう。


人気はルーラーシップ。
この馬がこんなレースに出ちゃダメでしょ、という気がしなくもないが…。
G2クラスでは能力的に抜けているのは認めざるを得ない所。
ただ実際、こういう脚の持続勝負自体は決して向いている馬ではない。
最高速や加速力の高さを求められるレースでは相当強い馬ではあるが、
宝塚記念の様な6F脚を持続して下さい、というレース質になると勝負にならなかったのは覚えておきたい所。
ラップベースの人間としては否定したいが、やはり買わざるを得ないとは思う。
むしろここで消すよりも、グランプリレースでまた蹴れば良いやという感覚。


ナカヤマナイトは前走で再評価されている模様。
この馬自体は皐月賞での加速勝負でかなり遅れを取ったこと、
そしてダービーと前走を見る限りでは持続力寄りの馬なのかな?と見ている。
そういう意味ではこの条件自体は向いてきそうという判断は出来る。
ただ、ルーラーシップとこの舞台でやらせた時に適性差だけで引っくり返す程の馬か、となると案外微妙な感じだと見ている。
前走の相手関係がそこまで強い相手ではなかったこと、
ダービー4着とは言え勝ち馬とは1.5差離されたのも事実であって、
世評ほどまだ強くない可能性はあるとなると、これも単2人気で推す程?と考えてしまう。
少なくともこれを◎として打つにはもう一つ理由が欲しいなぁと言った所。


単勝3番人気がトーセンレーヴ。
前走アイルランドTはリーチザクラウンの暴走で変なラップになっているが、
この馬の1400通過タイムが1.26.4、そこから34.2で上がっているということで、
3番手以降は普通の加速勝負をやっているだけと判断して良さそうな感じ。
プリンシパルSを見ても結局加速勝負を制しただけ。
かつ昨年春の段階では重賞級相手だと加速勝負にも関わらず
レッドデイヴィスやウインバリアシオン辺りと比較すると若干足りないという状況、
かつダービーの持続消耗戦では全く駄目でしたという結果だった。
この馬の本質は急加速ラップでしか買えない馬と踏んでいる以上、
ここで買うのは完全に間違いだと思うのだが。
血統ミーハーさんが黙ってても買ってくれるから尚の事消して妙味あり。


ゲシュタルトはキレが一切なく、持続できる脚しか使えない馬。
だからこその中日新聞杯やオールカマーでの好走があったと見るべきでしょう。
そういう意味ではこの条件は間違いなくプラスに働く訳で、
ここで狙うべき一頭でしょう。
ただ能力的にはルーラー相手に勝ち切れるかは甚だ疑問もあって、
頭まで期待するにはさすがに厳しいか。

アブソリュートは基本持続力はある馬。
前走も厳しい道中ラップの中最後まで追い込んで来ているのは事実で、
これはこれで悪くない条件だとは思うが…
やはり馬場が良い方が良い馬ではあるので、ここで強調する程では?
穴目で拾うなら一考の余地はあるが。

ネヴァブションは近年連続好走の条件に戻ってきた。
こういう条件は向く馬で、これは素直に拾っておくべき。
ただ前走が約一年ぶり、そこでも微妙な成績だっただけに上積みは疑問。

古都Sを勝ってきたリッツィースター。
逃げるのであれば展開的には相当楽なものになりそうだし、
近年のレース傾向からしても脚を長く使える逃げ馬なばらチャンスはある。
これも3着穴という観点から拾うならアリな部類。
ただ思いのほか人気しちゃってるのはもう嫌な材料ではあるが…。

馬複3=9がド本線に、3複3-4-9もかなり強調して買ってみたい。

2012-ajcc.jpg

花見小路特別・原稿

過去1年の同条件でのラップを眺めると、最後まで失速しないレースが非常に目立つ。
先週のレースにしても軒並み最後まで失速しておらず、
まずはそういう馬場やレース傾向であると判断して良さそう。
それだけに1200の失速レースで好走している馬はオミットするべきだし、
阪神1400の様な条件で勝ち負けしている馬も同様。
中間馬場発表が若干気になる点ではあるが…。


このレースの基準はエーシンウェズン。
脚質が後ろ寄りではあるが、京都1400や失速率の低い阪神1400では好走の多い馬。
逆に前走の様に失速レースになるともう厳しい馬ではあるので、
(ちなみにラスト2ハロン目の12.5は逃げ馬カレンナサクラが失速しつつ刻んだラップ)
平坦の京都1400で、しかも加速を必要としないコースだというのは好材料。
上のクラスの同条件でも勝ち負け出来る馬であり、これを超えるにはある程度の要素が必要。

逆転要素があるとするならまずはタマモコントラバス。
近走が向かない条件で使われているが、この馬の本質は3走前の壬生特別。
スピードを持続する条件であればこれくらいは出来る馬。
逆に加減速が要求される条件や、最後失速するレースで踏ん張る馬ではないだけに、
この条件替わりには要注意か。

マイネルカリバーンに関しても1400は原則合っている馬。
最後失速する1400だと新潟戦の様に駄目な面もあるので、こっちの方が良いだろう。
4か月ぶりの実戦ではあるので、その辺りの出来には注意。

ヴィジャイに関しては1400に適性があるとは到底思えない。
ここまでの戦績が中距離寄りではあるのだが、好走例が軒並み中盤緩んでの加速戦。
逆に中盤速かったりすると悉く駄目な馬で、
どこも速い上に最後失速しないという京都1400でどうこう言える適性かとなると?

シゲルモトナリも同様。
近走の好走例が阪神1400や、前走にしても最後失速気味の京都1600。
血統的にも1400を真っ当に走らせると重すぎる血統構成で、
それだけに相対的スタミナ要素で浮上する阪神1400が向くんでしょ?という馬だ。
じゃ京都1400はまず向かないよね、ということで。

ミヤジエムジェイは出来ているなら大逆転まであって良い馬。
本質的には失速率の高い方が良さそうな感はあるので、
重い印は打ち切れないものの、能力だけで何とかされた場合のフォローは一応しておいても良いのでは。

2012-hanamikouzi.jpg

日経新春杯

nikkeisinsyun-rap.jpg

近5年ラップはご覧の通り。
まぁ分かりやすい京都外回り2400ですよねー、と言う感じ。
道中がかなり緩むと言うこともあって、5F近い脚の持続は必要ない。
坂下りから最高速度をどれだけ持続できるかというレース質になる上、
自力加速が必要の無いコースでもあるというのがポイント。


トゥザグローリーは前走536kgという馬だけに、基本的には自力加速とは無縁の馬。
それだけに力で押し切れる小回りが本質的にベストではあるのだが、
このコース自体も坂下りで勢いを付けさえしてしまえば問題ないのだろう。
取り敢えず脚自体はそこそこ長く使える馬でもあって、
脚質にも自在性があり…ということで否定する理由はそこまでない。
ここまで人気した上、斤量58.5kgということで期待値は決して高くないものの、
まぁ連軸という意味ではそこそこ信用できそうな感じはある。


この馬を倒そうとするのであれば、結構ハードルは高いよねと言わざるを得ない。
先行脚質ということもあって、逃げ馬がペースを下げると早めに動かれる。
となると可能性はこの馬より最高速が高い馬という観点しかないか。

その可能性があるとすればダノンバラード。
基本は京都外回りで速い脚を使う中距離馬というイメージで良いだろう。
12秒フラットを長く使う素質がないからこその過去2走の負け方であって、
今回この条件替わりで見直す価値は十分にあると見る。

この馬に問題があるとするなら今の馬場状況で、
土曜のレースを見ていてもどうも内が止まらない…と言うか外が伸び切れない状況。
これを加味すると、この枠を引いてさてどう乗るかと言った所か。


その馬場状況も加味してかスマートロビンが現状の2番人気。
先行脚質で、最内枠を引いて…ということでの人気なのは分からないでもない。
ただこの馬、基本的に上のクラスではパワーしかない馬でしょ?
毎日杯での大敗や神戸新聞杯での着差、更にその時の上がりを見る限り
そこまで凄い成長を遂げている様には見えないが…
松田国厩舎でこの馬体重ということまで考えると、そこまで強調はしたくない。
印的には押さえるものの、馬券としては相当買いにくい一頭と見ているが。
本質的にはスタミナ要求される様な阪神大賞典で買ってみたい一頭。

それであれば京都大賞典で上がり勝負に一応の結果出している
ビートブラックをちょっと考えてみたい。
ナムラクレセントは12秒フラットで長く脚を使えるタイプ。
ただ昨年より厩舎リズムも明らかに上昇しているのは事実で、
それでも昨年僅差4着まで来ている所から考えればチャンスは有りか。

nikkeisinsyun.jpg

小倉メイン・周防灘特別 原稿

昨年の同開催では、案外小倉芝1200は最後の失速が起こっていない。
これが後半の開催になれば話は別だが、約2週間休ませることで
馬場の回復度合いが高くなっているという一応の想定で行く。

また、今回の出走メンバーをざっと眺めると、
近走で積極的にハナを叩きに行っている馬がミスターマスタード程度しかおらず、
そういう意味でも昨年の帆柱山特別
(http://db.netkeiba.com/race/201110010411/)
のラップ辺りを想定しておけば間違いないのではないだろうか。
それだけに、今回の考え方は以下の通り。

・ 失速率の高くないコースでの好走歴を重視
・ ポジション的には前優位
・ 枠は馬場次第だが、開幕週で内優位か?


人気は読みにくいが、狙いは最内メイショウツガル。
ここまでの成績を見ても非常に分かりやすい高速馬場型の馬。
近3走だけを見ても、
3走前は後半が11.2 - 11.4 - 11.5のラップで番手から粘り込み4着、
2走前は小倉開幕週、11.3 - 11.5 - 12.1のさほど失速率高くない状況で3着、
前走が最終週で最内枠。内がまるで使えない状況を先行して0.8差6着。
しかもその前走は後半ラップこそ11.3 - 11.5 - 11.9と失速率は高くないが、
結果は4角2桁番手からの追い込みが完全に決まったレース。
先週のエーシンダックマンの例を倣っている訳ではないが、
小倉最終週で先行して粘った馬はかなりお宝になりそうな雰囲気はあるということもあって。
展開的にも前に行ける上、最内枠をフルに活かせる状況だとするならここはチャンス。


相手筆頭はハピシン。
これも案外高速馬場には対応できるタイプ。
外枠でどう動かすかは微妙な面もあるが、
昨年の同時期にテン33.3で先行出来てそこそこ踏ん張れているのはプラス材料。
失速率が高い状況では駄目で、逆に高くない状況だと踏ん張れる点もあり、
人気がないなら尚の事強調してみたい。


人気になりそうなシャイニーホークは近走失速ラップでの好走が目立ち、
逆に最後までラップが落ちなかった宝ヶ池特別で大敗したのが気掛かり。
タバルナはハピシンより評価が下にならざるを得ない。
前走もテン34.5で通過している訳で、この出脚だと今回位置取りは後方になる筈。
鞍手特別を見る限りそれでも差し切れるか?となると微妙な線はあると思うが。
サンライズイーグルは連勝中だが、前走は展開と枠にも恵まれた。
その前走が大失速レースだけに、ここで評価を上げる程でも。

メイショウサバトはそこそこ人気するだろうが、一応印は回す。
ただ昨冬の小倉開幕週の内容を見る限り、そこまで強調する程でも…。
あとはもしダノンプログラマーが出来ているなら能力は上。
普通に考えれば厳しいのだが、余力があるなら押さえておいても損はないか。
アルーリングライフもそこまで差はないように見える。
シャイニーホークと僅差の競馬をしていてこの人気差なら、むしろこっちを評価。

◎ メイショウツガル
○ ハピシン
△ メイショウサバト、タバルナ
☆ ダノンプログラマー、アルーリングライフ

淀短距離S 原稿

ラップ想定は一昨年の同レース。
速い上がりを出せたから何かありますか?みたいなレースだ。
テンにこだわる馬も数頭居るが、馬場状況からしてまずは前目の馬を優先に拾う。
あとは最後1Fまで失速しない状況と見ているので、
そういう条件で勝ち負けしている馬はまず下げる方向で。
逆に高速馬場での好走実績、最後までラップが落ちない状況での好走歴を見るべき。


そうなるとドリームバレンチノが相当怪しい。
この馬の好走歴を洗うと、近走では小倉と新潟。
特に小倉がそうだが、ひたすら下りというコース形状になっている分
最後は必ずと言って良い程失速するのが常のコース。
前走は単純に失速率が足りなかった分差せなかった…という状況の様に見える。
薩摩Sなどを見ても、そういった失速ラップで追い込むような馬だけに、
逆に最後まで流れる様な展開になれば差し脚不発は十分に考え得る。

もう一頭の人気馬ワンカラットはどちらでもある程度は走れる馬。
ただ本質的には洋芝1200や阪神1400での好走歴が多く、
その分若干パワー型(+やや失速ラップで)の馬なのかなぁ…とも。
人気になりそうで妙味はないが、そこまで決定的に嫌う理由もない。
まぁ印的には押さえておくべきかと。

この辺りを買う位なら、よっぽどエーシンダックマンでしょう。
単純に高速馬場となれば強い馬。
展開的にもフォーエバーマーク以外に絡まれる要素はほぼ無く、
かつ人気勢では唯一の先行位置取り。
前走は最内を使えない上、差し優先の馬場だったのでノーカウント。
この馬場ならば見直し可能だとは睨んでいるのだが…。


ワイルドラズベリーは古馬になって何か見せましたか?という話。
近走を見る限り、1200ではさすがに苦しい様には見えるのだが。
これは相手が弱くなったからとかそういう以前の問題に少なくとも見える。

フレンチカクタスもそこそこ人気はしそうだが、
Fレビューは失速戦を追い込みが嵌った形。
失速ラップになる1200条件なら一発あって驚かないが。

スギノエンデバーは高速馬場向きと睨んでいるので、これは拾っておく。
同様にサワノパンサーも。これだけ人気ないとは思っても居なかったので、
それであればかなり強調してみたい一頭ではあるが。

yodotan.jpg

寿S 原稿

過去のレースラップを眺めると、
道中がずっと緩んで最後3Fだけ早くなるのが近年の傾向。
今回の出走馬を見ても早めから動き出しそうな馬がそこまで見当たらず、
ある程度先行した馬で決まりそうな予感はある。

人気はアナバティックか。
血統的にも早い脚が使えるタイプでないというのは分かる通りで、
実際ここまでの戦績では京都外回りを落とし、内回りや洋芝の2000で好走歴多数の馬。
それだけに前走もかなり懐疑的には見ていたが、
阪神外回りという不得意条件にも関わらず、
少頭数のスロー逃げという手を取ったにせよ粘り込んだのは成長の証。
今回は加速力がそこまで要求されない内回り2000と来ればまずは中心と見るべきだろう。

真っ当にこれを逆転できるとすればマルカボルト。
展開的にもアナバティックよりは前に位置することが出来る上、
ある程度そこから早い脚を使うことが出来る馬。
勿論休み明けということもあって状態面でどこまで出来ているかには不安を残すが、
それさえクリア出来るのであれば…

シルクアーネストは急加速ラップだと駄目で、持続力要求で浮上する分かりやすい馬。
そういう意味ではコース自体は向いていそうな感じはあるし、
今の馬場状況で最内枠を引いてきたのはラッキーな部分はある。
ただそこまで露骨な12秒フラットの流れまでなるかとなるとかなり微妙。
そういう意味では、今回は案外危なっかしい感じには見て取れるのだが。

タガノエルシコもシルク同様、急加速ラップだと案外信用は出来ない馬。
持続力を活かして競馬するのが理想で、その好例が3走前の大原S。
逆に八坂S、逆瀬川Sと急加速ラップで落としたのは紛れもない事実で、
よっぽど持続力ベースの展開にならないと差して届かずのシーンは十分想定出来る。

それであればカワキタフウジンの方が妙味あり。
内回り2000の急加速ラップなら常に好走圏までは来る馬。
前走よりは条件好転で、人気連中が軒並み駄目となれば浮上のシーンはあって良い。
穴っぽい馬だとレジェンドブルー。
コーナー4つの加速力勝負なら札幌戦で好成績を残しているし、
現級でもハンデ戦ではあるがそこそこ勝負になっているのも事実。
定量戦で厳しいのは事実としても、間違っての3着目位ならあっても良いのでは。

kyouto-k.jpg

京都金杯・原稿

kyouto-k-rap.jpg

ラップを見てみると、京都マイルにしてはラスト1Fの失速率が高い一戦。
前後半3Fずつのラップを見ても、ほぼイーブンになっている状況だ。
真冬の開催ということもあって、パンパンの切れ馬場にはなっていないのが
この状況を生み出しているのではないだろうか…と想像はされる。
実際過去5年で上がり最速を出した馬が一頭も勝ち切れておらず、
むしろ先行抜け出しの方が勝ち切れる率が高いレースだ。

ただ、ぶっ飛ばすオースミスパークが出てきたこともあって、
道中ラップはそこそこ厳しいものになると判断される。
イメージは09年ラップで道中を通過し、
そこから若干失速率が高めになるのではないか…と想定しつつの状況。


ここの狙いはショウリュウムーン。
昨年の京都牝馬でリーグルハミへのハミ替えを行って以降、
京都外回りでは一切崩れていない成績内容。
また、2走前のポートアイランドでも最後大失速するラップを
差し切った経験があり、その様なラップが見込める今回なら…という狙い。


逆にダノンシャークは、ここまで道中厳しいラップをほぼ未体験。
唯一近いラップになったNZTで大負けしたのは事実でもあり、
今回そこそこ人気しそうだが、本当に大丈夫?という視点。

サダムパテックは持続勝負でも一応の結果は残している。
勝ち切るまでの武器がないのが欠点ではあるが、連軸ならこっちだろう。

あとは昨年勝ったシルポート、一昨年の勝ち馬ライブコンサート。
ブリッツェンも阪神マイルでライブコンサート相手に勝っているので。
マイネルラクリマも失速戦で結果は出ているので、一応。

昇級戦の連中も何頭か居るが、軒並み道中緩んでの上がり勝負を勝ってきた。
そういう馬は今回評価しませんよという方向で。

kyouto-k.jpg

中山金杯・原稿

例年のラップ推移を見る限り、最低限4F~5Fの脚の持続は必要。
まぁ内回り2000らしいラップで、相応の持久力は要りますよねという状況。

nakayama-k-rap.jpg

アドマイヤコスモスに関してはここ5連勝の内容はいずれも文句はない。
能力面に関してはもう少し上ならともかく、このメンツなら…の感はある。
ケチを付けるとしたら、坂が大丈夫なのか?という点に尽きる。
この5連勝のレースVTRを精査すると、内回り2000でも新潟の競馬でも
最後1Fで明らかに失速しているのが伺える。
これで中山の坂を迎えると、更に失速率が高くなりそうな予感はするのだが…
ここまでスピード寄りの競馬しかしていない分、スタミナ寄りの中山2000となると
一抹の不安を感じるのが正直なところ。


コスモファントムはこういうラップになると能力を発揮する馬。
それが昨年の同レースや中日新聞杯の勝ちに繋がったのだろう。
前走でまさか勝ち切るとはこちらも想定外だったのだが、
その時の後6Fラップが11.7 - 12.0 - 12.4 - 11.8 - 11.6 - 12.6。
ただこの時は逃げたオースミスパークが残り600まで作ったラップで、
後続勢が一気に詰めてきている所から判断すると11秒後半を5F前後は
使った計算になる。
今回もこれに近いラップになる上、最後失速するレースでも実績がある以上は
まずはこれから考えるのが筋じゃない?という考えになるのだろう。
問題は鞍上。ちゃんと乗ってね。


同レース4着のエクスペディションは、そこで上位と1 1/4馬身離された。
そこでラスト1Fが12.6掛かっている事から考慮すると、
ここから巻き返してコスモより上に来る余地は少ないと判断せざるを得ない。
このレースが更に失速率の高いコースならばまだ考える余地はあるのだが、
前走と同程度の失速率だと考えるのであれば、
そこからコスモを上回るだけの根拠には欠けるだろう。
勿論追い込んで来れている以上は、買い目に入れる必要性はあるにせよ、
上位評価する程の馬か?となると微妙な線。


ダイワファルコンはイメージが案外掴みにくい馬。
ひとまず言えるのは、ここまでの中山5勝の実績ほどの適性は?と言う点。
加速力が無い分、府中が駄目だというのはイメージ通りなのだが、
前走でOPの一貫ラップになった瞬間駄目だったというのは重く見るべき。
ここまでの戦績でも中山で若干道中が緩めば…という馬だけに、
今回も人気しそうだが感覚的にはちょっと違うかな?という印象。

ディセンバー組からは、後ろから差せなかった馬よりは
このペースを前で頑張ったイケドラゴンはちょっと押さえておくべきかと。
ミステリアスライトも軽く買う分には良いのだろうが、
大外枠は如何にも厳しい印象。

あとはアクシオンか。
一昨年の勝ち馬で、こういう持続ラップに強いのはもう承知の通り。
休み明けで出来がどうかはあまり考えないことにする。
適性評価としては買わざるを得ないか。
以下中日新聞杯を前で頑張ったトップゾーン、エーシンジーラインまで。

フェデラリストはこの連勝が両方とも加速ラップ。
持続力勝負のマレーシアCで負けたということは重く見たい。
ネオサクセスは転厩初戦。
チャンスはあって良い馬だし、展開さえ嵌ればの可能性は考えても良いが、
肝心の厩舎がここ1カ月以上連対圏もないのは…(最後の勝ちが2か月前)。

nakayama-k.jpg
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。