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JC ニコ生原稿

基本は中盤緩んで、最後加速が必須のレース。
中盤の緩み方次第で3歳馬の浮上余地があるといった状況で、
中盤が72秒台まで行くと3歳馬には厳しい、74秒台まで緩めば浮上余地ありという状況。
そういう意味では直近G1の天皇賞のラップバランスとは異なる。
その天皇賞は中盤も緩まないで最後まで残す必要がある持続力ラップ。
JCだと中盤ラップ平均が12秒~12.3秒となるのに対し、
天皇賞の中盤ラップは遅くて48秒、早い時は46秒台=ハロン平均11.5~12秒となる。
それだけに、よっぽど天皇賞で抜けた勝ち方をしない限り直結するとは考えにくいし、
仮に中盤が速くなったとしても天皇賞以上のスタミナ要求度が上がることから
やっぱり厳しいんだろうなぁという印象がある。


デインドリームが一番人気を背負っている様子。
凱旋門賞は86.3(1400)-109.0(1800)-120.7-132.4-144.5
※ 86.3-22.7-11.7-11.7-12.1 という通過ラップ。
これを先行して突き抜けた訳だが、結局これは速い流れの持久戦という括りだろう。
単純に馬場の問題で時計が早かっただけということで考えてみると、
仮に府中の馬場としての高速時計には対応出来たとしても、
今回求められるラップ(溜めて瞬発力で突き抜ける)という競馬に向くかは甚だ疑問。
スタミナはあるのだろうが、それとこれはまるで別物ですよねー、
という結論に達しざるを得ない。
勿論凱旋門賞馬が出走してくれること自体は非常に歓迎しますが。

このまま外国馬を総チェック。
凱旋門2着のシャレータ。
3着のヴェルメイユが93.5(1400)-118.4(1800)-130.4-142.1-154.4
(93.5-24.9-12.0-11.7-12.3)というラップで、
少頭数らしいスローから最後の勝負で遅れて3着という感じ。
こういうラップで落とし、逆に凱旋門の高速スタミナ勝負で浮上と言うタイプ。
凱旋門を見ても、デインドリームより若干一瞬の脚はありそうには見えるが、
これにしてもデインドリーム同様の適性だというのであれば苦しいか。
勝ちに行くならハナを取り切ってペースアップさせる必要はあるだろうが、さて。

サラリンクスの前走カナディアン国際は25.2-52.0-77.3-102.4-129.2-154.4
(25.2-26.8-25.3-25.1-26.8-25.2)。
まぁ重馬場だったことを加味してもスタミナ勝負だったのは伺えるし、
このレースで2着だったジョシュアツリーが昨年10着、
ヴェルメイユでもシャレータより下だったことまで考慮するとこれも…か。

展開のカギはミッションアプルーヴドが握りそう。
かなりスタートセンスの良さそうな逃げ馬ではある。
ただ、今年のマンノウォーSが23.6-26.7-25.1-23.9-23.0-11.8、
マンハッタンHは24.9-26.6-26.3-24.7-23.9というラップを刻む所から、
どう考えても中盤溜める逃げ馬という感じにしか見て取れない。
この馬に緩めず行って欲しいという期待はハナからしない方が良さそうだ。


対する日本勢。
ブエナビスタに関しては、前走の内容をどう捉えるかで判断が分かれる。
その前走はインで詰まったこともあったが、最後はきっちり伸びてきている。
これを見る限り、若干衰えこそ見えている感はあるが、
そもそも今年は激流ラップにしか参戦していないので、
中盤緩むここなら上昇余地はあるという考え方。
元々昨年のJCで降着こそあったものの、楽勝していた馬だ。
適性面から否定する理由はない。素直に中心視で良いだろう。

ペルーサは中盤緩んだ方が良いのか、厳しい方が良いのか分からなくなってきた。
まぁ昨年の天皇賞・JCと見ると緩んだ方が良いのかな?とは思う。
今年の天皇賞は明らかに嵌った形で、それで差し切れない辺りが現状の限界か。
前受けで頑張れる形に成長させれば勝ち切るチャンスはありそうなのだが、
鞍上がどう考えているのか。後方からなら2着までだろう。

ヴィクトワールピサの本質はドバイWCを勝とうとそれでも、
中山>府中と見ておいて間違いないだろう。
ドバイWCに関しても結局良い脚を長く使ったことが勝因になっている。
とは言え切れとは無縁の勝負をすれば頭を取り切る可能性は否定しないし、
昨年も苦しいローテーションながら僅差3着まで来ているのだから
府中が全く駄目だとは思っていない。
連系の予想としては非常に買いにくい一頭ではあるのだが、
ここまで人気が落ちるなら、それとは別に単は買っておくつもり。

トーセンジョーダンは前走があまりに見事すぎた。
前提で話した通り、ここに来ての能力充実は認める。
ただ前走以上に今回求められる条件が厳しくなる以上、積極的に買うのは…?

それならその天皇賞で真っ当に先行して苦しくなった、
エイシンフラッシュの巻き返しを狙うというのは一つの選択肢の筈。
この馬の本質はやはり遅いペースでの瞬発力と見ているだけに、
むしろ今春の競馬は良く頑張っている方だと個人的には見ている。
それだけに、この枠でなければもっと上位に取りあげたかったのだが…
まぁそれでもここは狙ってみたい一頭。

3歳馬ウインバリアシオンも比較的面白そうな一頭。
道中ペースさえ緩めば3歳でも通用すると前述したとおり、
それであればチャンスはあって良い一頭だと見ている。
世代レベルがどれくらいのものかは正直判断しづらいのだが、
それを無視しても適性としては合っている筈。ただ頭まではないだろうね。

昨年の勝ち馬ローズキングダムは消耗戦がまるで駄目なのは分かっているだけに、
前走の大敗はあまり強調しなくても良さそう。
鞍上も今の馬場が見えている様だし、枠も良い所を引いてくれた。
昨年の勝ち馬が9番人気は幾らなんでも失礼でしょう…。

逆にトゥザグローリーはやはり中山の方が良いかな、という感覚。
前走も展開に上手く乗っての掲示板で、溜めて切れる方ではないだけに
この府中2400で、というのはよっぽど上手く乗らないと厳しい筈。
これは有馬で買ってみたい一頭ですが。

最後にアルゼンチン勝ちのトレイルブレイザー。
例年の様にもっとペース激化した時の勝ち馬ならばまだしも、
そこまでペースが速くなかっただけに今回は評価はしにくい。
現状としてはその程度の評価です。

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